9月16日 渋谷駅近くの金王八幡宮で祭礼がありました。この神社の本殿の彫り物はみごとでした。 朝ドラ「らんまん」で”渋谷の八幡様”が話しの中に出ていましたが、何処の神社のことかな? 代々木八幡? などと思っていましたが、金王八幡宮のことだろうなと勝手に結論づけました。
渋谷駅周辺には祭提灯や幟(のぼり)が飾られ、神輿が練り歩き、笛・太鼓の音が、それでなくても賑やかなのに、響きわたっていました。 井の頭線駅下改札口アタリで神輿をかつぐ人たち・氏子さんたちは周辺のお店の関係者かな? このアタリに住宅あるのかな? なんて思いながら観てしまいました。
実はこの日の渋谷での目的は、國學院博物館企画展「論語 for Beginners―『論語』と格闘した江戸時代―」 でした。(本日9/18で終了)
こちらの博物館の企画展はコンパクトにまとめられていながらも、充実した内容が興味を満たしてくれます。
次回企画展は9/23から 特別展「三嶋の神のモノガタリー焼き出された伊豆の島々ー」 だそうです。
併設する博物館の売店には、歴史ファンの気を引くTシャツ、小物グッズ、関連書籍が並んでいるんですが、今、弊社刊行の『王朝貴族のおまじない』(繁田信一著)も置いていただいていました。平安貴族たちだけでなく庶民の生活が垣間見える内容で、楽しく読める書籍です。