先日、新刊刊行(12月3日)のご案内した『五臓の音符 気の音楽療法』の著者張亮明氏も参加される、
国際シンポジウム〈身心変容のワザと哲学〉が11月30日、12月1日、2日に上智大学四谷キャンパスにて開催されます。
司会進行は鎌田東二氏。このシンポの内容をご案内します。
国際シンポジウム「身心変容のワザと哲学」
日程:11月30日(金)、12月1日(土)、12月2日(日)
会場:上智大学四谷キャンパス 東京都千代田区紀尾井町7-1 四ツ谷駅(JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線)麹町口・赤坂口から徒歩5分
主催:上智大学・科研:身心変容技法研究会
参加無料
11月30日要予約、
12月1日予約不要、
12月2日要予約
予約先:wazasophia@gmail.com
「身心変容技法」とは、「身体と心の状態を当事者にとって望ましいと考えられる理想的な状態に切り替え変容・転換させる知と諸技法」を指します。古来、宗教・芸術・芸能・武道・スポーツ・教育などの諸領域で様々な身心変容技法が編み出されてきました。たえば、祈り・祭り・元服・洗礼・灌頂などの伝統的宗教儀礼、瞑想・イニシエーションや武道・武術・体術などの修行やスポーツのトレーニング、歌・合唱・ 舞踊など の芸術や芸能、治療・セラピー・ケア、諸種の教育プログラムなどです。
今回の国際シンポジウムは、これまでの「身心変容技法」研究の一つの結集・総括・区切りとして企画し ました。本研究会ですでに何度か発表してもらった理論家・実践家を招いて、現象学的身体哲学、現代演 劇、中国伝統技法、サーカス、能と修験道などを取り上げながら、「身心変容技法」の本質と構造と特性と諸相について、議論を深めたいと思います。関心がありましたら、ぜひご参加ください。 [身心変容技法研究会代表:鎌田東二]
1日目:2018年11月30日(金)13時〜17時
要予約
場所:上智大学四谷キャンパス L号館(中央図書館 8階)821会議室
招待講演者の紹介
講義:ベルナール・アンドリュー(パリ第5大学教授)「身心変容の哲学〜現象学的身体論を越えて」
質疑応答・討論:鎌田東二(司会)、レオニード・アニシモフ、張明亮、アレクサンドル・ルジャンドル、奥井遼ほか
2日目:2018年12月1日(土)13時〜18時
予約不要
公開国際シンポジウム「身心変容のワザと哲学」
場所:上智大学四谷キャンパス 6号館101教室(ソフィアホール、800名収容)
主催:上智大学・科研:身心変容技法研究会
テーマ:「身心変容技法の可能性と限界」
基調講演:
1. ベルナール・アンドリュー(パリ第5大学教授・身体哲学、フランス)「フランス身体論からみた身心変容の哲学」
2. レオニード・アニシモフ(演出家・ロシア功労芸術家、ロシア)「演劇における身心変容技法」
3. 張明亮(気功家・峨眉丹道医薬養生学派第14代伝人・日本峨眉養生文化研修院院長、中国)「五臓の音符と身心変容技法」
4. 奥井遼(同志社大学社会学部教育文化学科助教・臨床教育学・身体哲学)「サーカスと身心変容技法」
5. 鎌田東二(上智大学グリーフケア研究所特任教授・身心変容技法研究会研究代表者)「能と修験道における身心変容技法」
コメンテーター:アレクサンドル・ルジャンドル(パリ第5大学博士)
通訳(逐語通訳):フランス語・ロシア語・中国語
3日目:2018年12月2日(日)13時〜18時
要予約
場所:上智大学四谷キャンパス L号館(中央図書館 9階)911会議室
テーマ:「演劇的身体と気功的身体の哲学とワザ」
講義+ワークショップ:
レオニード・アニシモフ「演劇的身体と気功的身体の哲学とワザ」
張明亮「五臓の音符と身心変容技法」
質疑応答・討論:鎌田東二(司会)、ベルナール・アンドリュー、アレクサンドル・ルジャンドル、奥井遼ほか
『五臓の音符 気の音楽療法』(実践講座シリーズ19)
12月3日刊行 定価 2400円+税
発行 ビイング・ネット・プレス
国際シンポジウム〈身心変容のワザと哲学〉が11月30日、12月1日、2日に上智大学四谷キャンパスにて開催されます。
司会進行は鎌田東二氏。このシンポの内容をご案内します。
国際シンポジウム「身心変容のワザと哲学」
日程:11月30日(金)、12月1日(土)、12月2日(日)
会場:上智大学四谷キャンパス 東京都千代田区紀尾井町7-1 四ツ谷駅(JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線)麹町口・赤坂口から徒歩5分
主催:上智大学・科研:身心変容技法研究会
参加無料
11月30日要予約、
12月1日予約不要、
12月2日要予約
予約先:wazasophia@gmail.com
「身心変容技法」とは、「身体と心の状態を当事者にとって望ましいと考えられる理想的な状態に切り替え変容・転換させる知と諸技法」を指します。古来、宗教・芸術・芸能・武道・スポーツ・教育などの諸領域で様々な身心変容技法が編み出されてきました。たえば、祈り・祭り・元服・洗礼・灌頂などの伝統的宗教儀礼、瞑想・イニシエーションや武道・武術・体術などの修行やスポーツのトレーニング、歌・合唱・ 舞踊など の芸術や芸能、治療・セラピー・ケア、諸種の教育プログラムなどです。
今回の国際シンポジウムは、これまでの「身心変容技法」研究の一つの結集・総括・区切りとして企画し ました。本研究会ですでに何度か発表してもらった理論家・実践家を招いて、現象学的身体哲学、現代演 劇、中国伝統技法、サーカス、能と修験道などを取り上げながら、「身心変容技法」の本質と構造と特性と諸相について、議論を深めたいと思います。関心がありましたら、ぜひご参加ください。 [身心変容技法研究会代表:鎌田東二]
1日目:2018年11月30日(金)13時〜17時
要予約
場所:上智大学四谷キャンパス L号館(中央図書館 8階)821会議室
招待講演者の紹介
講義:ベルナール・アンドリュー(パリ第5大学教授)「身心変容の哲学〜現象学的身体論を越えて」
質疑応答・討論:鎌田東二(司会)、レオニード・アニシモフ、張明亮、アレクサンドル・ルジャンドル、奥井遼ほか
2日目:2018年12月1日(土)13時〜18時
予約不要
公開国際シンポジウム「身心変容のワザと哲学」
場所:上智大学四谷キャンパス 6号館101教室(ソフィアホール、800名収容)
主催:上智大学・科研:身心変容技法研究会
テーマ:「身心変容技法の可能性と限界」
基調講演:
1. ベルナール・アンドリュー(パリ第5大学教授・身体哲学、フランス)「フランス身体論からみた身心変容の哲学」
2. レオニード・アニシモフ(演出家・ロシア功労芸術家、ロシア)「演劇における身心変容技法」
3. 張明亮(気功家・峨眉丹道医薬養生学派第14代伝人・日本峨眉養生文化研修院院長、中国)「五臓の音符と身心変容技法」
4. 奥井遼(同志社大学社会学部教育文化学科助教・臨床教育学・身体哲学)「サーカスと身心変容技法」
5. 鎌田東二(上智大学グリーフケア研究所特任教授・身心変容技法研究会研究代表者)「能と修験道における身心変容技法」
コメンテーター:アレクサンドル・ルジャンドル(パリ第5大学博士)
通訳(逐語通訳):フランス語・ロシア語・中国語
3日目:2018年12月2日(日)13時〜18時
要予約
場所:上智大学四谷キャンパス L号館(中央図書館 9階)911会議室
テーマ:「演劇的身体と気功的身体の哲学とワザ」
講義+ワークショップ:
レオニード・アニシモフ「演劇的身体と気功的身体の哲学とワザ」
張明亮「五臓の音符と身心変容技法」
質疑応答・討論:鎌田東二(司会)、ベルナール・アンドリュー、アレクサンドル・ルジャンドル、奥井遼ほか
『五臓の音符 気の音楽療法』(実践講座シリーズ19)
12月3日刊行 定価 2400円+税
発行 ビイング・ネット・プレス