国家を思う

2009-11-27 22:03:49 | 日記
新刊2冊 
11月に
 
『国家を憂う 世紀の戦略家クラウゼヴィッツの名言を読む』

が刊行した。

そして、12月2日には

『環境問題としてのエネルギー 危機管理の経済史』

『環境問題としてのエネルギー』版元ドットコム
刊行となる。

この2冊、どちらも今の日本の政治家の皆さんに読んでもらいたい。

戦略と歴史、よりよい日本、世界のために。
考える材料になると思う。

一個人としても、「正しい政策」であるかの指針になればと考える。
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土の中の生命

2009-11-13 21:25:39 | 日記
 畑を耕していると、家内が虫の幼虫を手の平にのせて持ってきた。
白い幼虫の頭の両脇には2本のちっちゃな角が生えている。
クワガタの幼虫だ。
赤ちゃんながらも、
我が輩はクワガタぞ と
その威厳を精一杯見せている。
そばの土の安全そうな所に戻してやった。

 今度は別の幼虫が、私が鍬を入れた土の中から出てきた。
 薄い黄色をした幼虫だ。
 根切り虫かな、とポイ。
 勝手なものだ。

そして、さらに鍬を入れていると、何かピョンと跳んだものがある。

何だろうと思ってよく見ると、お腹が半分ちぎれて、腑(はらわた)がはみ出した小さな蛙だ。
冬眠していたところを、私の鍬がお腹に突き刺さったのに違いない。
それでも跳ねて逃げようとしている。
蛙にとって見れば、突然降ってかかった災難、
何が何だか分からないまま死んでしまう。
実に理不尽な死だ。
可哀想なことをしてしまったと思いつつ、庭の隅に退けた。
さらに鍬を入れると、そこには蛙のちぎれた腑らしきものがあった。

 そこに蒔いたエンドウと菜花の種は、
芽を出し、 多くの虫たちに食べられながら、 育ってゆくだろう。
そして、家庭の食膳に上る。
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ウサギの絵の具箱 コラージュの夢/宮迫千鶴展 のご案内

2009-11-13 20:49:25 | 日記
8月にビイング・ネット・プレスから刊行した
『帯津良一のホメオパシー療法』のカバーを飾った
絵画「青い花」の作者宮迫千鶴さんの展覧会があります。

宮迫さんは、詩的で親しみのあるエッセイと明るい絵画を残して昨年6月ご逝去されました。
この遺作展は宮迫さんの絵画作品の中で最も親しみのあるコラージュを主に展示されるとのことです。
是非お出かけ下さい。

ウサギの絵の具箱 
コラージュの夢/宮迫千鶴展 


11月19日(木)~24日(火)
10:00a.m ~ 6:30p.m(最終日は6:.00p.mまで)
会場:紀伊國屋画廊
   東京都新宿区新宿3-17-7
   紀伊國屋書店新宿本店4階


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