今年も残すところあと三日。弊社は今日が仕事納めです。
19日に、4年間居た東京の代々木から、自宅がある相模大野に事務所を移転して10日がたったわけですが、この職住接近は、何とも言えない「楽ちん」です。
片道1時間強かかった通勤時間が、徒歩10分程に短縮された効果は、心身共に想像以上の快適な効果を、今のところ、発揮しています。
新事務所は、小田急線相模大野駅のすぐ駅前です。相模大野は、コンパクトな町ですが、学生など若い人たちが夜遅くまで騒いでいて、実に元気なところです。
そんな新事務所へ早速来てくださったのは、T大学のTさんでした。新しい本の企画で、時間を忘れて話し込んでしまい、気がついたら夜の9時。家内と3人で食事に出て、彼女を送った後、事務所に戻ってもう一仕事。こんなことができるのも職住接近のありがたさです。
出版社として、東京23区から離れるというのは、それなりの決断が必要だったわけですが、それを可能にしたのは、今や印刷所とのやり取りのほとんどが、インターネットで出来るという時代のなせるワザです。
20年ほど前、北山耕平さんが伊豆におられたころ、マッキントッシュで仕事をしながら、「もう出版社も編集の仕事も東京でなければできないという時代じゃないよ」と言っておられたのが強く印象に残っています。
19日に、4年間居た東京の代々木から、自宅がある相模大野に事務所を移転して10日がたったわけですが、この職住接近は、何とも言えない「楽ちん」です。
片道1時間強かかった通勤時間が、徒歩10分程に短縮された効果は、心身共に想像以上の快適な効果を、今のところ、発揮しています。
新事務所は、小田急線相模大野駅のすぐ駅前です。相模大野は、コンパクトな町ですが、学生など若い人たちが夜遅くまで騒いでいて、実に元気なところです。
そんな新事務所へ早速来てくださったのは、T大学のTさんでした。新しい本の企画で、時間を忘れて話し込んでしまい、気がついたら夜の9時。家内と3人で食事に出て、彼女を送った後、事務所に戻ってもう一仕事。こんなことができるのも職住接近のありがたさです。
出版社として、東京23区から離れるというのは、それなりの決断が必要だったわけですが、それを可能にしたのは、今や印刷所とのやり取りのほとんどが、インターネットで出来るという時代のなせるワザです。
20年ほど前、北山耕平さんが伊豆におられたころ、マッキントッシュで仕事をしながら、「もう出版社も編集の仕事も東京でなければできないという時代じゃないよ」と言っておられたのが強く印象に残っています。