オカルトがなぜ悪い! 6月12日発売になりました
著:井村宏次 稲生平太郎 吉永進一
編:横山茂雄
定価:2,420円(税込)
日本のみならず世界の中でオカルト衝動がうごめいている。19世紀ヨーロッパで オカルティック・サイエンスが起こり、1970年代後半 日本にオカルトムーヴメントが、1980年代 精神世界と言う言葉とともにヨガ チャネリング 占星術がブームとなった。1990年代にはカルト宗教が社会問題化しオカルトへの批判が高まった。
この書は超心理学者 井村宏次、宗教学者 吉永進一、作家 稲生平太郎 の当時の鼎談と論考を収録したものです。
そして 英文学者 横山茂雄が現代にて考察しています。
古くて新しいオカルトの問題を提起して、その本質を探ります。