「帯津三敬病院」訪問

2009-06-26 19:52:42 | 日記
一昨日、帯津三敬病院に、帯津先生にお目にかかりに行った。
3月移転新築された病院の内覧会に行けなかったので、新築なって初めての訪問。
実にすばらしい病院だ。

7月末に弊社から出る『帯津良一のホメオパシー療法』の打ち合わせにお伺いしたもの。
そして、本書の表紙絵の作者が今は亡き、宮迫千鶴さんだ。
最期は帯津病院だった宮迫さんも、きっと喜んでくださることと思う。
宮迫さんが亡くなって早一年になる。
その宮迫さんを偲んでの鼎談が、
2009年7月18日(土)に
「伊豆高原の『魔女』について語ろう。~宮迫千鶴さんを偲んで」
と題して東京・高田馬場のCAMUNet(カムネット)で行われる。
スピーカーは、
『地球人』の表紙絵を描いていただいている谷川晃一さん(宮迫さんの夫)、
翻訳家で評論家の上野圭一さん、
ジャーナリストの佐田友子さんの3人。
ぜひ聴きに行っていただきたい。
カムネット
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文字文化を支えるのは、オタク!? 

2009-06-07 15:34:19 | 日記
6月6日、と学会の大会に弊社BNPから出ている本を販売に行った。
日本の神々をサブカル世界に大追跡
図説神代文字入門 『古事記』異端の神々 『古史古伝』異端の神々

この大会に出席する人たちは、実に惜しみなく本を買ってくれる。
数年前、初めてと学会に本を販売に行った時にはびっくりした。万札を切って好きな本を何冊も買いボストンバッグに詰め込んでいく人が何人もいる。

某学会では、請われて販売に行くのだが、ほとんど売れない。
交通費が出るくらいが精一杯。
地方での学会となると大赤字だ。
先生方から、「どうでした売れましたか」と言われると「まあまあですね」と苦笑いしながら答える。
「そう、よかったですね」なんて言われれば、もう泣きそう。
良いわけではない。
つぎからははっきりと「売れませんねえ」と答えよう。

いや、学者という人たちは実に本を買わない、という印象を抱いてしまう。

オタクの人は実に本をよく買う。
学者が日本の出版文化を滅ぼし、オタクが日本の出版文化を支えている!? 

オタク万歳。

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日販・王子一般書センター見学会(版元ドットコム)に行ってきました

2009-06-07 15:14:24 | 日記
6月5日金曜日、日販の王子一般書センター見学会(版元ドットコム開催)に参加した。

入荷した本が、バーコードで分類され、重量で冊数を確認、ベルトコンベアの上を流れ、書店毎に仕分けされ、出荷されていく。
実にうまくできた合理的なシステムだ。
この結果、倉庫へ搬入した翌日、長くても3日で書店に本が届くという。
この流通の機械化と迅速化がさらに進めば、そのうちコンビニの自動販売機で欲しい本の名前のボタンを押すと、瞬時に製本されて本がポトンと取り出し口に出てくるようになるかも。
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10円玉うらない『神易占い術』刊行です

2009-06-03 20:09:32 | 日記
大宮司朗先生の易の本『神易占い術』がついに発売になりました。
本来は3月頃に出す予定だったのですが、遅れに遅れて5月になりました。
読者の方には、相変わらず予告だけしてなかなか本が出ないということで、ご迷惑をかけてしまいました。

10円硬貨6枚で簡単に占える易。
この易の良さは、当たる当たらないと言ったことだけではなく
(もちろんよく当たるのですが)、
人生の指針が書かれていることにあります。
そしてそれが実に当を得ていることです。
ぜひ日常的に利用していただきたいと思います。

遅れているといえば『湯浅泰雄全集16巻 気の科学』です。
これも3月には発行する予定だったのですが遅れに遅れて、今編集中です。
あとしばらくお待ち下さい。
猛スピードで進めます。ビイング・ネット・プレス
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