アボガドを買ってきていざ切ってみると青臭くさく、黒みがかった深緑色をしていたのになあと残念な思いをした事があります。
クリーミーな食感を楽しみにしていたのに、はずれ~~~。
すでに切ってしまってから熟していないことが分かったので、おいしくないのを仕方なく食べましたが、その時ネットで検索したら、固いアボカドをすでに切ってしまった場合は、電子レンジで加熱する方法がおすすめだとありました。
アボカドの固さにもよりますが、種を取り除いて電子レンジで1分〜3分程加熱するとすぐにやわらかくなるようです。 時すでに遅し!
アボカドが熟していくプロセスは、アボカドの果肉を柔らかくする酵素の働きに大きく依存しているそうです。
りんごとアボカドを袋に入れて密封し、常温で保管することで追熟を早めることができたり、アボカドをアルミホイルや新聞紙で包んでおくと、アボカドの乾燥を防ぎ、エチレンガスの発生を抑えるので、クリーミーな緑の果肉が酸化して茶色くなるのを防げるようです。
自身が発するエチレンガスの効果で追熟を早めることはできますが、アボガドそのものが熟すわけではないから、残念ながらバターのような濃厚な味わいを楽しむことはできないようですが・・・。