ええっ？△△さんが亡くなったの…またどうして？…」
２週間前同級生が亡くなった連絡を受けたばかり。その人は突然だった。
昨日は同級生のご主人の訃報を聞いた。
彼は術後癌の転移があったので、ある程度身内も覚悟していたようである。
若い時には見ることもなかったが、最近特に新聞の訃報欄に目を通す生活になっている。
この人は自分と同じ年齢だ、近い年齢だなどと・・・。
そんな中、自分より年下の訃報は気になるもので、この人は若いのに無年だったろうなあ。思い残す事はなかっただろうか？
会った事もない人達だが、なぜか訃報覧を見てそんなことを想像する。
自分の体が衰えてきた事を感じたりするようになると、漠然としていた「死」が、急に輪郭を帯びてわが身に迫ってくるものだ。
この先、いつ、どうなるかは分からない。
でも死なない人はいないんだから一日は一日。残された人生の時間を楽しみたい！
熱中できること、いつまでも飽きずに取り組めることを見つけ、つまらない日々を送ることが無いように、そして病気になっても痛みのない死を願いたい。
毎日、死に向かって生きているという現実を受け止めて、今日という日を大切に明るく生きていかなければ・・・。
