学校の先生もお医者さんも説明をする場合には、その時点で正しいこともしくは正しいと思われていることを包み隠さず話すでしょう。
それが、政治家は、隠し事が多すぎると思うのはわたしだけでしょうか?
岸田首相は「丁寧に説明していく」とよく言います。
政治家の言葉は、分かりにくいし、遠回しな表現が多いです。
”丁寧”という言葉は“相手の気持ちを考えて心のこもった対応をする様子”です。
「丁寧に」という言葉の本来の意味は、動作や態度、表現を礼儀正しく念入りに行うことを形容するもので、「正確に正しく」という意味とは、ちょっとンニュアンスが違うようです。
「丁寧に説明する」ということは、表面的には礼儀正しい態度で細々かつ長々と説明するが、本当のことは「はぐらかす」というようにも受け止められかねません。
まあ、多少の隠し事があるのは仕方がないけれど、”うそ・ごまかし”はあってほしくないです。
岸田さんにはそれほど丁寧でなくてもいいので、”うそ・ごまかしのない"説明をして政治を行なっていって欲しいと思いますがいかがでしょう?