人生、生きていれば色々あるものだけれど、
無情な現実に押しつぶされそうになる時、
人はその現実を放り出して逃げるか、
動けずに押しつぶされるか、
うまく受け止めて押しつぶされずに
越えていけるか、3つの道があります。
放り出して逃げると、
一時的にはかわせますが、
人生からの問いかけには
応えられていないので、
後々、同じ課題が別の形で
差し戻されてきます。
2番目の押しつぶされるのも、
課題はクリアできていないので、
差し戻されてくるのは同じですが、
押しつぶされた時に味わった
苦痛の記憶が、深く心に刻まれて、
その分、癒しのプロセスが必要に
なるだろうと思います。
私たちが人生で体験する課題は
大体がこの2つの内どちらかで、
何度も課題の差し戻しを受けながら
グルグルしているパターンが
多いのではないかと思います。
それは、今生のみならず、
別の人生からの持ち越しというケースも
よくあって、
時代も国も性別も周辺の登場人物も
身分も違う舞台設定なのに、
その本質が全く同じストーリーを
何度も生きているということが
珍しくありません。
だから、その人にとって
そのストーリーによって味わう感情は、
ものすごく馴染み深いもので、
アイデンティティの一部を形成し、
ものの見方、世界観を構成
していたりします。
そうして今生、再びその感情に
対峙することになるのですが、
それまでの自分の逃げ癖に
どこまで気づき、同じ轍を踏まずに
今度こそ、課題をクリアできるのか、
持てる力を振り絞ってのチャレンジを
するわけです。
セッションでも、その出来事によって
差し出されている課題は何なのか、
何をどのように越えれば良いのか、
その方法や注意すべきポイントなど
お伝えするのですが、
それらがわかっていたとしてもなお、
実際にその課題に対峙して越えて行くのは
なかなかのことです。
魂が差し出してくる課題と言うのは、
人間目線の善悪を越えて、一切の忖度なく
ときに冷酷とさえ思えるようなもの
であることもよくあります。
どれだけ傷つき、打ちのめされ、
絶望の淵に叩き落そうと、
そこから這い上がって見るべき景色がある
と望んだのなら、その道を行くことに
躊躇がないのです。
様々な方のそうした
厳しいチャレンジのまさにその場面に
立ち会わせていただくことも多いのですが、
本当に真剣勝負なのですよね。
ご本人の顕在意識ではその課題を
受け止めきれず、すねたりいじけたり、
ぐずぐずに崩れていきそうになる
その姿を人間目線で見てしまうと
ハラハラしてしまうのですが、
本人の魂は自分にそれを
越えて行く力があることを知っていて、
一切の迷いも疑いもないのです。
だから、
そういう歩みを伴走させていただく
身としては、
私自身が心配や動揺などで
その方の魂の願いを見失うことのないよう、
自分自身に深く向き合って行かねばならないし、
その方の魂の願いがどこにあるのか、
怯むことなく、心を澄ませて
いかねばなりません。
そういう歩みを通して、私自身、
とても鍛えられているなと思いますし、
本当にクライアントさんたちの魂に
育てていただいていると
つくづく思います。
どんな人にも
心の弱いところはあるもので、
魂の課題と言うのはしばしば
そういうところをピンポイントで
突いてきます。
そんなとき、
私たちは非常にショックを受け、
動揺し、我を見失ったりしますが、
同時にそれは、魔物が大好物の
バイブレーションなのです。
たとえて言うと、
サメがうようよいる海の中で、
怪我をして血を流しながら
ジタバタと溺れる人のようなものです。
だからこそ、その極限状態の中でも
魔物を退け、狂気に飲み込まれぬよう
正気を保って、そのとき自分が
為すべきことを的確にしていく
必要があります。
自分の心に湧き上がる
ありとあらゆるネガティブなその思いは、
誰の囁きなのか。
ハートはどこに自分を導こうとしているのか、
ちゃんと聞ける状態に在るのかどうか。
平時に常に心掛けていても、
非常時にできる人は、
どれだけいるでしょう。
非常時にできることが、
その時の自分の掛け値なしの実力です。
精進して参りましょう。
無情な現実に押しつぶされそうになる時、
人はその現実を放り出して逃げるか、
動けずに押しつぶされるか、
うまく受け止めて押しつぶされずに
越えていけるか、3つの道があります。
放り出して逃げると、
一時的にはかわせますが、
人生からの問いかけには
応えられていないので、
後々、同じ課題が別の形で
差し戻されてきます。
2番目の押しつぶされるのも、
課題はクリアできていないので、
差し戻されてくるのは同じですが、
押しつぶされた時に味わった
苦痛の記憶が、深く心に刻まれて、
その分、癒しのプロセスが必要に
なるだろうと思います。
私たちが人生で体験する課題は
大体がこの2つの内どちらかで、
何度も課題の差し戻しを受けながら
グルグルしているパターンが
多いのではないかと思います。
それは、今生のみならず、
別の人生からの持ち越しというケースも
よくあって、
時代も国も性別も周辺の登場人物も
身分も違う舞台設定なのに、
その本質が全く同じストーリーを
何度も生きているということが
珍しくありません。
だから、その人にとって
そのストーリーによって味わう感情は、
ものすごく馴染み深いもので、
アイデンティティの一部を形成し、
ものの見方、世界観を構成
していたりします。
そうして今生、再びその感情に
対峙することになるのですが、
それまでの自分の逃げ癖に
どこまで気づき、同じ轍を踏まずに
今度こそ、課題をクリアできるのか、
持てる力を振り絞ってのチャレンジを
するわけです。
セッションでも、その出来事によって
差し出されている課題は何なのか、
何をどのように越えれば良いのか、
その方法や注意すべきポイントなど
お伝えするのですが、
それらがわかっていたとしてもなお、
実際にその課題に対峙して越えて行くのは
なかなかのことです。
魂が差し出してくる課題と言うのは、
人間目線の善悪を越えて、一切の忖度なく
ときに冷酷とさえ思えるようなもの
であることもよくあります。
どれだけ傷つき、打ちのめされ、
絶望の淵に叩き落そうと、
そこから這い上がって見るべき景色がある
と望んだのなら、その道を行くことに
躊躇がないのです。
様々な方のそうした
厳しいチャレンジのまさにその場面に
立ち会わせていただくことも多いのですが、
本当に真剣勝負なのですよね。
ご本人の顕在意識ではその課題を
受け止めきれず、すねたりいじけたり、
ぐずぐずに崩れていきそうになる
その姿を人間目線で見てしまうと
ハラハラしてしまうのですが、
本人の魂は自分にそれを
越えて行く力があることを知っていて、
一切の迷いも疑いもないのです。
だから、
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身としては、
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とても鍛えられているなと思いますし、
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2024年
4月24日(水)19:00~22:00
5月23日(木)19:00~22:00
6月22日(土)17:00~20:00
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