自分は後回し

昨日は日課の瞑想とセルフメンテナンスのときに、今直面している問題が最高最善、最速で解決するようにシータヒーリングでコマンドし、その感情感覚のダウンロードをたくさんしました。

すると、その直後から自然と思考パターンの掘り下げが始まり、インナーチャイルドを癒すセルフセッションに入りました。にっちもさっちも行かなくて、自分でもどうしたらいいのかわからず行き詰っているときは、まず先に、問題の解決をコマンドし、その感情感覚をダウンロードしてしまうのがいいのだな、と実感しました。

一番望んでいるのに望んでいない望みを叶えるためには、素直に「望んでいる」状態にしなくてはなりません。掘り下げていった先に出てきたのは、「自分のことは後回しにしなくてはならない」でした。

自分は我慢できるのだから、弱い立場で我慢できない人を先に行かせてあげなくてはならないと思っているのです。それでは、自分のことを先にやると、どうなるか。弱い人を踏みにじって自分の欲求を叶えたように思えて、罪悪感を感じてしまうのです。自分の欲求を叶えること＝弱い人を踏みにじること、という図式ができていました。3人兄弟の一番上という家族構成も影響しているのかもしれません。

こんなものが入っていたら、欲求を満たすたびに罪悪感を感じてしまいます。これが土台らしいので、これを引き抜き、「誰かを犠牲にすることなく自分の欲求を満たすことができている」に置き換え、それに対して「完全なる許可」を与えました。

さらに進んでいくと、「人の苦しみは私のせいだ」「自分がいることで父も母も苦しんだ」という思考パターンも出てきました。育ててもらうのに苦労させてしまった、自分がいなければこんなに苦労しなかっただろうに、という思いが深いところにあったのですね。

これも引き抜き、「父も母も、私がいることで幸せだった」に置き換えました。そして、宇宙の創造の源における事実の見方と、関連の感情感覚もたくさんダウンロードしました。

顕在意識では、こんな風に思っているとは想像だにしないことですが、掘り下げていくと、こんなにも根の深いものが出てきます。このワークで、自分の望みを叶えることを後回しにすることなく、そして誰かを苦しめることなくそれが実現可能であるという思考パターンに置き換えることができました。

こんなふうに、シータヒーリングではインナーチャイルドがインプットした思考パターンをピンポイントで変えていくことができます。そして、当時に置き忘れられたままの癒されない感情を癒し、解放することができるのです。

すると、今までできなかったことができるようになり、道が開けていきます。生きるのが楽になっていきます。短い期間でとても深いレベルを癒すことができるのが、シータヒーリングの最大の特徴でしょう。

今進むべき道を拓くのに、自分を癒す必要があるということを、ぜひ知っていただきたいと思います。

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