昨日は私自身の不思議な時代の前世の途中までお話しました。今日はその続きです。催眠に入っている状態で次々に浮かんでくる、この世界とはあまりにも違うその世界。催眠状態でも顕在意識は働いていますから、その顕在意識では「う~ん。。。これって作ってる?ありえないよな~。」とか思ってます。
でも、「判断」し始めると顕在意識優勢の状態となり、せっかくの催眠が浅くなってしまいます。ですから催眠に入っているときは、そこで体験したものを判断せずにありのままに受け入れ、それをセラピストに伝えるというのが基本です。催眠から覚めたら見たもの体験したものを「判断する」時間はたっぷりあるのです。セッションのときには、存分に「あり得ない世界」を楽しんでみましょう。
という、ヒプノセラピーの大原則を思い出し、「テレポテーション!ってできるんかいな!!!」という顕在意識のつっこみを「まぁまぁ」となだめ、その世界での私の人格が一体何をどう感じ、そして考えたのかに集中しました。
巨大な水晶の柱の様なその装置のある部屋で、エンジニアと向き合って何かを話している私。そのエンジニアの男性とは顔なじみのようです。(私はその世界では男性でした)けれど私自身はエンジニアでもなく、その男性の同僚でも上司、部下の関係でもないようでした。それでいて「あれ、どうなった?」のような話をしています。
それ以上、立場に関することは分からず、しばらくその部屋の様子などをみていました。ほかにも数人がこの部屋にいて、何か作業をしているようです。
ある時期、私はこれらのエンジニアの人たちに対して、なぜか罪悪感を感じるようになっています。どうしてそうなったのか?それがわかる場面に移動しましたが、映像は何も見えませんでした。ただ、ひどく劣等感を感じています。私はあれもこれもできない、と思っています。
学校のような所でなにか学んでいるようなのですが、この世界でイメージするいわゆる「学校」とは違って、先生のイメージもクラスメートのイメージもありません。ただ、何かを学んでいるようで、私は劣等感を抱いている感じだけが分かりました。これは、あの水晶の部屋にいたときよりももっと若い時代のようです。
これはどこなのか?私は何をしているのか、まるで固い岩盤に突き当たったように、これ以上のことはどうしても分かりませんでした。シータでリーディングをしていたときも、やはり同じでした。まだ見るときではないということなのでしょうか。。。
劣等感から、私は自分の軸からズレていくのがわかりました。私の中の深い思考の土台が、この時代にあるような気がしています。早くクリアリングしてすっきりしたいな~と思いつつ、最高最善の時期を待つことにして、2時間に及ぶセッションを終えました。
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