思い込みで決めつけないこと、
大事だな~と思うことがありました。
状況や相手をよく見ないで
自分の頭の中で勝手にあれこれ考えて
計画を進めてしまうとか、
前提を作ってフィルターをかけてしまう
ということをしている自分に
ふと気づいて、
今一度、すべてを白紙にして
もう一度現状に丁寧に向き合おう
と思いました。
確かに、過去の出来事から
読み取れること、見えていることも
あるにはあるけれど、
あれから状況が動いた今現在は、
過去と同じではありません。
また蓋を開いたら、
過去と同じことが起こるかも
しれないけれど、
起こらないかもしれません。
まだ起こっていないことに
自分から制限の枠をかけて、
自らを縛らないように、
と戒めます。
私たちはしばしば、
過去に起こったことの中で体験した
様々な感情を未来に投影します。
その感情がネガティブなものなら
ネガティブなフィルターのかかった
未来をイメージするし、
ポジティブなものなら、
ポジティブなフィルターをかけて
未来をイメージします。
ネガティブよりはポジティブなフィルター
の方が良いようだけれど、いずれにしても
結局はフィルターですから、在るがままを
見るには妨げになります。
まこと、在るがままを見ることの
難しさよ。
私たちは、こうして否応なく、
過去の残像を現在と未来に投影して
歪んだ世界を見て生きているのです。
だから、できる限りフィルターを
かけないようにするには、
過去の感情はきれいに統合して、
ただ今この瞬間に純粋に在るように
なるのが理想ではありますね。
自分の身に置き換えても、
色眼鏡をかけてあれこれ判断されるのは
とても不快だし、変に歪めないで
在るがままに私を見て、対話してほしい
って思いますものね。
決めつけないで、
同情も否定もせず、
ただ、見てくれればいい。
そうしたら、どんなに楽か。
殊更に、良く見ようとしなくても良いのです。
よく見ようとすること自体、
そこにジャッジメントがあり、
否定があります。
ただ、そう在る、ということに、
良いも悪いもあるでしょうか。
そこに良い悪いを言うのは、
誰の都合でしょうか。
都合という視点自体が悪いと言っている
わけではなく、それは、ある種、
自分の立ち位置を明らかにするが故の
判断でしょう。
それが必要な時もあります。
けれど、私たちは無意識にも、
ものごとを見るときに都合だらけになって、
在るがままに見る、ということがなかなか
出来なくなっているようでもあります。
そして、日々、毎瞬、
良く在ろうとして疲れてしまう。
そんなとき、
良く在ろうとすることをお休みして、
いかなるジャッジメントも外して、
ただ、在るがままでいる瞬間を
少しでも持つようにすると、
ホッとそのままの自分に戻って
来られるのではないかな、
と思います。
どんなに「ダメ」だと思うようなときも、
理想とは程遠く、打ちひしがれる毎日
だったとしても、
それをダメとジャッジメントしないで、
ただそのように在る現実を
粛々と生きていれば良いだけなのでは
ないでしょうか。
不安も、怒りも、悲しみも、孤独も、
喜びも、安堵も、やってきては
去っていきます。
もうずっと居座っているよ、
という方は、多分、それを拒絶して
却って抱え込んでいるのかもしれません。
お馴染み、
拒絶したものは受容されるまで
何度でも差し戻される、という
アレですね。
ダメな自分を拒絶すれば
否応なくダメさ加減を思い知らされる
ような出来事が起こるし、
ダラケてちゃダメだ!と思えば、
余計にダラケた自分になるのは
法則通りです。
ただ、ダラケたい自分がいる、
うまくできない自分がいる、
そういう自分で居たときに
何かしら辛い気持ちになるから、
拒絶するのだったら、
その辛さを統合してあげれば、
ダラケることも、うまくできなくても、
以前ほど拒絶感は感じないで
在るがままの現実を受け止められます。
まぁそれでも私たちの色眼鏡のフィルターは
たくさんあるので、全てそれが消えるのは
難しいのかもしれないけれど、
それがふと外れる瞬間の世界の変容は、
何度体験しても感動であり、
人生の神秘だな、と思います。
目から鱗とはよく言ったもの。
どんだけ鱗、入ってるんだ。。。
と気が遠くなりますが、
それでも、少しでもフィルターのない
世界の神秘を生きていたい、
と思うのでありました。
大事だな~と思うことがありました。
状況や相手をよく見ないで
自分の頭の中で勝手にあれこれ考えて
計画を進めてしまうとか、
前提を作ってフィルターをかけてしまう
ということをしている自分に
ふと気づいて、
今一度、すべてを白紙にして
もう一度現状に丁寧に向き合おう
と思いました。
確かに、過去の出来事から
読み取れること、見えていることも
あるにはあるけれど、
あれから状況が動いた今現在は、
過去と同じではありません。
また蓋を開いたら、
過去と同じことが起こるかも
しれないけれど、
起こらないかもしれません。
まだ起こっていないことに
自分から制限の枠をかけて、
自らを縛らないように、
と戒めます。
私たちはしばしば、
過去に起こったことの中で体験した
様々な感情を未来に投影します。
その感情がネガティブなものなら
ネガティブなフィルターのかかった
未来をイメージするし、
ポジティブなものなら、
ポジティブなフィルターをかけて
未来をイメージします。
ネガティブよりはポジティブなフィルター
の方が良いようだけれど、いずれにしても
結局はフィルターですから、在るがままを
見るには妨げになります。
まこと、在るがままを見ることの
難しさよ。
私たちは、こうして否応なく、
過去の残像を現在と未来に投影して
歪んだ世界を見て生きているのです。
だから、できる限りフィルターを
かけないようにするには、
過去の感情はきれいに統合して、
ただ今この瞬間に純粋に在るように
なるのが理想ではありますね。
自分の身に置き換えても、
色眼鏡をかけてあれこれ判断されるのは
とても不快だし、変に歪めないで
在るがままに私を見て、対話してほしい
って思いますものね。
決めつけないで、
同情も否定もせず、
ただ、見てくれればいい。
そうしたら、どんなに楽か。
殊更に、良く見ようとしなくても良いのです。
よく見ようとすること自体、
そこにジャッジメントがあり、
否定があります。
ただ、そう在る、ということに、
良いも悪いもあるでしょうか。
そこに良い悪いを言うのは、
誰の都合でしょうか。
都合という視点自体が悪いと言っている
わけではなく、それは、ある種、
自分の立ち位置を明らかにするが故の
判断でしょう。
それが必要な時もあります。
けれど、私たちは無意識にも、
ものごとを見るときに都合だらけになって、
在るがままに見る、ということがなかなか
出来なくなっているようでもあります。
そして、日々、毎瞬、
良く在ろうとして疲れてしまう。
そんなとき、
良く在ろうとすることをお休みして、
いかなるジャッジメントも外して、
ただ、在るがままでいる瞬間を
少しでも持つようにすると、
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と思います。
どんなに「ダメ」だと思うようなときも、
理想とは程遠く、打ちひしがれる毎日
だったとしても、
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