人生、生きていると諦めること、我慢することって、色々ありますよね。それが長いこと続いていると、いつしかそれがデフォルトの状態になって、自分が諦めたり我慢していることすら忘れていたりします。けれど、その抑圧されたニーズのストレスは、心の奥深くでくすぶっていて、何かの拍子に自分でもびっくりするくらい大きなフラストレーションとなって噴き出すのです。自分でも気づけなくなっている願いを見つけ、思い出すことは . . . 本文を読む
恐れや不安感って、調子のいい時はすっかり忘れていて、そんなもの、全然ないですけど~?みたいな感じになるのですが、一旦噴き出してくると、なかなかにしぶとく不快な感覚で、嫌なものです。人生を振り返ってみて、様々な時期に様々な理由で不安になったり恐れを抱いたりしていたけれど、その質感自体を見てみれば、どの恐れも不安も、ほぼ同じものが繰り返していると言えるように思います。そうした感情に飲み込まれているとき . . . 本文を読む
時間は過去から未来へ流れていくのか、未来から過去へ流れてくるのか。一般には前者だと教えられているし、よくタイムラインなんかを書くときは、左から右へ、過去から未来へと矢印を書くと思います。けれども、実は時間は未来から過去へ流れているという考えもあって、私自身の体感としてはこちらの方がしっくりくる感じがします。そうだとすると、今ここにいて、未来の方向を見たときに、未来の気配みたいなものが伝わってくるこ . . . 本文を読む
自分で内観を続けていて、すごくうまく行って成果の出るときもあれば、行き詰るときもあるし、自分ではそこそこうまくできていると思っていても、実は死角の部分に見るべきものがあるのにごっそり抜け落ちているということもあります。自分でも不調がわかれば注意しようという意識にもなるのでまだ良いのですが、自分で気づいていないときが、一番恐いですね。ただ、そういうときも周囲からのお知らせは来ているものなので、それを . . . 本文を読む
【ヒーリングテーマ】不安やプレッシャーを逃げずに引き受けて、自分が果たすべき責任を果たすよう最高最善に働きかける 5月10日実施***********************KOUさん今週もお世話になりました。水曜日の夜にヒーリングを送っていただくとだいたい木、金、土日にそのテーマに添った出来事があります。今週も日曜日に自分の実力不足を思い知って心がとてもざわつく事がありました。このざわ . . . 本文を読む
あるものをあると認めることについて、今まで感情解放ワークの視点からすごく大事なポイントだと考えていました。たとえば、自分の中に見たくないもの、受け入れ難いものを見つけてしまったとき、見なかったことにする。無いことにするということをしてしまうと、癒すことも変えることもできないままに、触れることのできないフィールドに分離された状態で残り続けてしまいます。それが無意識の底から、私たちの日常に様々な影響を . . . 本文を読む
昨日、恐れと呪縛について記事を書きながらセルフワークをしていたときに、自分の中に、ロープでグルグル巻きになったような形のお金の呪縛という恐れが見えたんですね。こんなものがあったんだ~!と驚くのと同時に、お金の呪縛というのはこんな形で胸の奥深くにあるんだな~とすごく興味深く思いました。これはひょっとしたら、集合意識レベルでもあるものなんじゃないか、とも思ったのですが、結構強力な呪いとか、ナチュラルな . . . 本文を読む
ものごとが思うように進まない時、不安になったりやきもきしたり、焦ったりプレッシャーを感じたりするものです。やるだけのことをやったら、あとは天にお任せをしてゆったり構えられれば良いのですが、私自身はまだ、それができるときもあるし、できないときもあります。どういうときにできないのかな、と思うと、こうで在らればならない、と自分が自分に課した明確なラインがあって、それが危うくなるようなとき、心がすごくザワ . . . 本文を読む
最近、予定調和への違和感をあれこれ感じる出来事が続きました。予定調和を意図して何かしても、それではマインドの描いた道筋を辿っているだけなので、実際の現状からは遊離してしまうんですよね。ワークでも、しばしば予定調和の筋道で掘り下げしたり統合のプロセスを進めようとする方が結構いらして、それではダメですよとお伝えするのですが、ワークを「やり方で覚える」ようにして習得しようとすると、こういうトラップにはま . . . 本文を読む
感情解放のセッションをしていると、色々と興味深い存在に出会ったり、話を聞いたりということがあるのですが、今回は「悪魔の種」について話をしてみようと思います。ちなみに、私はよく悪魔や小悪魔、魔物、妖怪、宇宙人などといった存在のお話をしますが、私個人としてはそれが本当に存在するのかどうかはどうでもよく、彼らと話をしてみて、それに沿って対応していくと、何だか実際に現実が良くなっていくのなら、それでいいん . . . 本文を読む