2024年11月11日(月)3日目
この日は国内線でカッパドキアへ飛ぶので、モーニングコールは5時。
私は早く目覚めていたので、ホットココアを飲んで、ブログを見たりして。
トルコの水は飲めませんから、ミネラルウォーターを沸かしました。
ツアーでは、毎日一本のミネラルウォーターが付いていて、ホテルにもありました。
スーツケースの回収は、5時30分までにドアの外に出す事になっていました。
6時には部屋の飲食物の点検に見えて。
宿泊した4階の部屋から下画像のらせん階段を降りて3階へ。
ここからエレベーターでロビーへ降りました。
ホテルの出発が6時30分と早いので、この日の朝食はお弁当。
サンドイッチ、マフィン、リンゴ、ジュース。
ロビーで食べてる人が多かったけど、私は車内でゆっくり食べました。
高齢の方が遅れたようで、ホテル出発は6時55分になって。
バスで1時間ほど走り、イスタンブル国際空港に到着。
巨大な空港ですから、迷子にならないように現地日本語ガイドさんについて行きました。
TK2004便 ( イスタンブル発 09:20 ⇒ ネヴシェヒル着 10:35 )
航空機まではバス移動で。
1時間15分のフライトですが、軽食のサンドイッチが出ました。
カッパドキアのネヴシェヒル空港に到着。
小さな空港で、航空機を降りたらそのまま徒歩で。
タラップが前後2ヶ所に設置されたので、後方から降りてみました。
このアングルからの撮影は珍しいかも⁉
人の流れについて行ったのですが、ガイドさん&添乗員さんの姿が見当たらないんですよ。
ターンテーブルも無い小さな空港と聞いていたけど、ありました。
ここを抜けてロビーに出たら荷物を受け取れないし、空港職員を見つけて確認したら、
2つ隣の部屋だったみたいで(笑)
なぜか?別の便の所に入っていたようで、私たち6名誘導して貰いました。
無事にスーツケースを受取り、バスで出発。
『カッパドキア』とは、世界遺産に登録されている奇岩絶景の大地です。
アナトリア高原の中央部に広大な面積を占める奇岩大地で、三角やキノコの形の奇妙な岩が
林立し、渓谷に波打つような岩肌が続きます。
数千年前の火山噴火と長年の浸食作用が、神秘的な自然風景を生み出しました。
やがて、異教徒らに迫害された人々が この地に隠れ住んで、地下数十メートルに及ぶ
地下都市、岩をくりぬいた洞窟の住居や教会など、往時の人々の暮らしの跡を見学できます。
(ガイドブックより引用)
『カイマクル地下都市』
キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために造ったと言われる地下都市のひとつ。
多い時には5000人以上が暮らしたという巨大なもので、地下8階まであり、台所や
食料庫、ワイナリー、教会などの施設が整い、都市としての機能を果たしていました。
教会。
十字架が解りますか⁉
敵の侵入を防ぐための石のドア。
狭い通路をガイドさんの説明を聞きながら進みました。
頭をぶつけたり、擦ったりもしましたよ。
台所。
短時間しかなかったのですが、お土産屋さんでキーホルダーを3個購入。
熊本の八代から参加されていた音楽教室の先生は、35個も購入されていました。
ランチのために下車。
サラダ、ヨーグルトスープ、パン。
壺焼きケバブ。
カッパドキア地方の代表的な料理のひとつで、壺の中にお肉と野菜、オリーブオイルを
入れ、壺ごと焼いた煮込み料理です。
デザートは、イチジクのコンポート。
近くのお土産屋さんで、トルコ産のシルクのスカーフを3枚購入しました。
ゆっくり買い物する時間は無かったですけどね。