青空の向こう

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中欧4ヵ国周遊 『 オーストリア・シュテファン寺院 』2018-36

2018-07-28 01:17:32 | 中欧4ヵ国 2018
前回の続きです。


2018年7月3日(火) 6日目

午後からフリータイムです。

ウイーンの街の中心にそびえる、ウイーンのシンボル『 シュテファン寺院 』。

12世紀半ばからロマネスク様式の教会として建てられ、14~16世紀頃に後期ゴシック

様式に改築されてます。

モーツァルトがコンスタンツェと結婚式を挙げた教会で、彼の葬儀も行われています。

下画像の右端にあるのが、シュテファン寺院のシンボルである南塔で高さ137m。

45階建てのオフィスビルの高さと同じで、教会の塔では世界で三番目の高さになります。




シュテファン寺院の正面(西側)。




シュテファン寺院内。






下画像の左側に北塔へ上るエレベーターがあります。(€6)




私は、南塔の途中の見張り台まで343段の螺旋階段で上りました。

南塔の入り口手前が改修工事中で、この入り口をすぐに見つけられませんでした。




ここでチケット(€5)を購入して螺旋階段を上ります。










南塔の見張り台。








南塔の見張り台からは、屋根瓦で描いた紋章や鮮やかなモザイク模様が眺められます。










ハプスブルク家の君主が統治したオーストリア・ハンガリー帝国の『 双頭の鷲 』。

この双頭の鷲は、主に神聖ローマ帝国と関連したヨーロッパの国家や貴族などに使用され、

ロシアやドイツなどヨーロッパの教会でも見られます。












螺旋階段の出入り口。

ここから階段を下ります。


















螺旋階段の途中の窓から。




『 双頭の鷲 』は、ここからの方がよく見えました。私はこれが見たくて南塔に上りました。

エレベーターで上る北塔からは『 オーストリアの国章とウイーンの紋章 』が見えるそうで

次回は北塔にも行きたいですね。






螺旋階段を下りて、外から。













続きはまた。


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