ゆったりバリ島ウブド５日間 ①『 福岡国際空港 ⇒ 上海浦東国際空港 ⇒ ングラ・ライ（デンパサール）国際空港へ 』 2025年

～森のリゾート ウブドで過ごすゆとりの旅～ に参加しました。

昨年末に早割を利用して申し込み、参加は私を含めて３人です。

添乗員さんは同行せず、現地のガイドさんがサポートする旅でした。

バリ島のウブドは行ってみたかったリゾート地で、内容も充実したものでした。

ただ、インドネシア入国するのに色々手続きが面倒で、キャンセルしようかと悩んだ

のも事実です。一人旅だと、頼れる人がいないので。

初めて訪れた国ですが、興味のある方は 気長にお付き合い下さいね。

出発日　：　２０２５年３月４日（火）

帰着日　：　２０２５年３月８日（土）

２０２５年３月３日（月）出発前日

実は、「インドネシア税関申告書（ＥーＣＤ）」の登録が必要になり、機内で配っていた

紙媒体での申告書は廃止になっていました。

インドネシア到着日（入国日）の２日前からＷｅｂ上で登録可能なので、

旅行会社から提示されたマニュアルを印刷して、出発前日に見ながらパソコンで入力。

私は慣れない初めての作業なので、細かいところが分からないこともあって大変でした。

事前にＹｏｕＴｕｂｅやネットなどで情報収集して学習しましたよ。

送られてきたＱＲコードを印刷して、念のため、画像も写メっておきました。

ところが、１６時４３分に登録完了してホッとしていたら、１７時２０分に旅行会社から

「宿泊先のホテルが当初予定のホテルに変わります。」と電話があったんですよ⁉💦

税関申告書には宿泊ホテル名＆住所入力も必要なので、やり直しが必要になって。

再度申告し直して、１７時４８分に無事完了。

系列のホテルでしたけど、ホテルのランクが四つ星→五つ星になったのは良かったです。

２０２５年３月４日（火）１日目

最寄り駅まで主人に送って貰い、ＪＲ、地下鉄を乗り継いで福岡空港へ。

空港内連絡バスで国内線から国際線ターミナルに向かい、１１時３０分頃に到着。

福岡空港国際線から出国するのは、昨年１１月にトルコへ行ったときから４ヶ月ぶりですね。

中国で乗り継ぎますが、国内線での乗り継ぎが無いのは良かったです。

１２時００分に旅行会社の受付を済ませ、次の課題です。

インドネシアに入国する海外渡航者は、出発空港にてSATUSEHAT Health Pass（ＳＳＨＰ）

の電子自己申告フォームに記入する必要があるのです。

２０２４年８月下旬から健康状態及び渡航歴などを入力することを義務付けられました。

登録にはインドネシアに到着する航空機の「座席番号」が必要になるので、出発当日に国際線

出発空港にてチェックイン後に受け取った搭乗券を確認して、Ｗｅｂ上で登録なのです。

航空会社のチェックインを済ませて、スーツケースを預け、出国審査を受けて出国ゲートへ。

パソコンは持参していないのでスマホで入力しますが、私はスマホ操作に慣れておらず、

かなり心配しましたけど、マニュアルを見ながら登録。（事前に練習もしていました）

QRコードをスクリーンショットして、念のためデジカメで写メりました。

スクリーンショットなんてすることも無かったので、そこから？？状態だったのですよ。

到着時の空港でQRコードを提示するそうです。

鹿児島から参加の男性のスマホでは日本語に変換できかったようで、教える余裕もあって。

国際線出国ゲート内にあるスタバで、期間限定の「抹茶と桜わらびもち フラペチーノ」。

ＭＵ０５１８便　（ 福岡発　１４：３０　⇒　上海着　１５：４０ ）　

マイナス１時間の時差があるので、所要時間は２時間１０分です。

シートは窓側でお願いしました。

福岡空港は雨が降っていて、気温は７℃。

２０分遅れで離陸。飛行時間は短いけど、離陸後１時間ほどして機内食が出ました。

日本で作られた機内食なので、わりと美味しく頂きました。

上海行きの便は、３-３列の飛行機でモニターはありません。はぼ満席です。

ロストバゲージに備えて、旅行会社指示で１日分の着替えなどは機内持ち込みにしています。

膝掛けはお借りしました。

上海浦東国際空港に、定刻の１５時４０分到着。

空港が広くて、ターミナルに到着するのか？サテライトに到着するのか？分からないそうで、

乗り継ぎする場合は、ターミナル到着だと「赤色矢印」に進み、サテライト到着だと

「青色矢印」に進むそうで、統一して欲しいですよね。しかも、地下鉄を使う事もあるとか？

今回は、バリ島へ行くパックツアーメンバーが３名（私達）＋８名（ホテル日航泊）おり、

協力し合って移動しましたから心強かったです。

ングラ・ライ（デンパサール）国際空港へ乗り継ぎするので、セキュリティチェックを

受けますが、中国はかなり厳しいですね。

カメラ、スマホ、モバイルバッテリー、液体物、傘も出して手荷物検査を受けます。

ボディチェックも念入りで、金属探知機と手でチェックが入りますが、係官は無表情です。

昨年トルコへ行ったときに、添乗員さんから「抵抗すると別室に連れて行かれますから、

係員の指示に従って下さい」と注意されていたので、されるままに。

たとえ向こうが間違っていても絶対に認めないそうなので、気をつけて下さい。

バリ島への搭乗ゲートを確認。「Ｇ１１７」でした。

ＭＵ５０２９便　（ 上海発　１８：１０　⇒　ングラ・ライ着　００：３５ ）　

インドネシアのングラ・ライ（デンパサール）国際空港まで所要時間は６時間２５分。

インドネシア国内でも時差はありますが、中国とバリ島の時差はありません。

機内食は、ヌードルｏｒビーフの選択でビーフに。

２－４－２列の飛行機で、私は窓側のシート。

隣席は、鹿児島の男性（私よりも年上）でした。

機内食を食べた後はお休みタイム。

ングラ・ライ（デンパサール）国際空港には、日付が変わって００時３５分到着。

入国審査へ進んでいます。

今回、宿泊するホテルが出発の前日に変更になったのは理由があったのです。

ご一緒した熊本市から参加のご夫婦が、バリ島に入国するために税関申告書の入力が

必要というのをご存じで無かったようで、数日前に知ってインドネシア大使館のサイトを

開けてみて、ホテル名を入力する所があり、「申し込み時に、指定になっていたホテル

と違う」事に気付かれたとか。

土日は旅行会社が休みで連絡が取れず、悶々とされていたらしい。

もうキャンセルしようか？とも考えておられたそうで。

出発前日の月曜日の朝に電話されたけど、「ちょっとお待ち下さい」と返答されて

なかなか返事が来なくて、夕方になって、やっと「ホテルの準備が出来ました。」と

お返事が来たらしいのです。三連泊しますからお部屋の確保も大変だったのかも⁉

その後、旅行会社の担当さんに聞きながら「インドネシア税関申告書（ＥーＣＤ）」の登録

をされたそうで、二人分なので大変だったと話されました。（奥様が入力担当）

私は、当初予定の指定ホテルから変更になっていたなんて全く気づいていませんでした。

申し込んだときのパンフレットを取っておられたので良かったですよね。

こんな事があるなんてビックリでしたが、お陰様で素敵なヴィラでウブドを満喫出来ました。