青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

オランダ・ベルギーの旅『 オランダ・アムステルダム国立美術館 』 2018 - 12

2018-12-19 11:53:44 | オランダ・ベルギー 2018
2018年12月8日(土) 3日目

前回の続きです。


15時50分、オランダ絵画を系統的に展示した、オランダ最大規模の博物館『 アムス

テルダム国立美術館 』へ。

オランダの絵画が一堂に会した国内最大のこの美術館はアムステルダム中央駅を手がけた

建築家カイペルスの設計で、美術館目的として建てられたものとしてはヨーロッパで最古

です。

素敵な建物の前には「I amsterdam」のオブジェがあり、大人気の撮影スポットとなって

いましたが、地元の人の反対で1週間前位に撤去されたそうです。(ガイドさん談)






入場すると吹き抜けのアトリウムがあり、インフォメーションには無料の日本語フロア

ガイドが用意されてます。




美術館のチケットと日本語のフロアガイド。




現地日本人ガイドさんの案内で、閉館時間の17時まで芸術観賞します。

アムステルダム国立美術館では、フラッシュなしでの写真撮影が許可されています。










フランス・ハルス 『 陽気な酒飲み 』




ヨハネス・フェルメール 『 小路 』

世界に2枚しかないフェルメールの風景画のひとつで、彼はオランダのデルフト出身で、

生涯のほとんどをこの町で過ごしました。町は火薬庫の爆発によって壊滅したため、古い

街並みを残そうとこの絵を描いたそうです。




ヨハネス・フェルメール 『 恋文 』

この絵画は、2019年のフェルメール大阪展に貸し出しされるそうです。




ヨハネス・フェルメール 『 手紙を読む青衣の女 』



フェルメールの『 牛乳を注ぐ女 』は日本の上野に貸し出し中で鑑賞できませんでした。

オランダに行く前から知ってはいましたが残念でした。


レンブラント・ファン・レイン 『 聖パウロに扮した自画像 』




レンブラント・ファン・レイン 『 織物商組合の見本調査官たち 』




レンブラント・ファン・レイン 『 ユダヤの花嫁 』




レンブラント・ファン・レイン 『 夜警 』

世界三大名画の一つとの呼び声が高く、アムステルダム国立美術館の最大の目玉作品です。






ここからは、娘とフリーで鑑賞しました。

下画像5枚は、現地ガイドさんお薦めの人形の家。












下画像2枚は、デルフト陶器。












ヘンドリック・アーフェルカンプ 『 スケートをする人々のいる冬景色 』






美術館内の、素敵なクリスマスツリー。

色が変化して、雪が降っています。








下画像は17時20分頃ですが、冬のヨーロッパは日の入りが早くて真っ暗です。

アムステルダム国立美術館の夜のライトアップも素敵ですね。




美術館前のミュージアム広場でクリスマスマーケット?が賑わっていました。






フランス・ハルスの『 陽気な酒飲み 』をデジカメで撮影した直後に、同じツアー参加の

女性からフラッシュをたいたと注意されました。勿論フラッシュはたいておらず誤解なの

で、フラッシュが『 発光禁止 』になっているデジカメの設定画面を見せましたが直ぐに

謝罪は無く不愉快な思いをしました。(自分が正しいと思い込んで強気の発言をされたの

で引っ込みがつかなかったのでしょうか。)

美術館を出る直前に「他の人もフラッシュが光ったと言ったから。」と、人のせいにした

様な弁解をされましたが何ともスッキリしない気持ちでした。夫婦で参加されていたので

ご主人から謝った方が良いと忠告されたのかな?と思います。

色んな人がいますが、楽しみな旅行での残念な出来事でした。


宿泊ホテルへ向かいます。


続きは、また。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オランダ・ベルギーの旅『 オランダ・マウリッツハウス王立美術館 』 2018 - 11

2018-12-17 09:37:35 | オランダ・ベルギー 2018
2018年12月8日(土) 3日目

前回の続きです。


昼食後、オランダのハーグにある『 マウリッツハウス王立美術館 』へ。

ビネンホフ(国会議事堂)の隣にあるミュージアムは、昼食のレストランから徒歩1~2分

でした。




『 マウリッツハウス王立美術館 』

この建物は17世紀にオランダ領ブラジル総監だったヨハン・マウリッツ伯爵の邸宅と

して使われていたもので、オランダで最も美しい建物と言われています。

美術館の左にある階段を下りた地下1階にギャラリー入口があります。




階段を下りた地下1階にあるギャラリー入口。




添乗員Tさんがチケット売り場で手続きをしています。

リュックサックやA4サイズ以上の大きなバッグは持ち込めないのでクロークに預けない

といけません。私は折りたたみ傘を手に持っていたので注意?されました。

日本語のオーディオガイドを借りて芸術鑑賞します。




展示フロアは2階と3階のみで、フェルメールとレンブラントが展示されてるのは3階です。

美術館内は15の部屋に分けて絵画が展示されています。




フェルメールの代表作『 真珠の耳飾りの少女 』。

フラッシュなしでの撮影は許可されています。




そばで記念撮影もできて、絵画の大きさが解りますね。




『 デルフトの眺望 』 フェルメール。






『 ディアナとニンフたち 』  フェルメール。














『 テュルプ博士の解剖学講義 』  レンブラント。






美術館の窓から見えた外の景色。

青空が気持ちいいですが、光が差し込むと絵画が傷むのでブラインドが降りてきました。






『 苺のある静物画 』  アドリアーン・コールテ。




『 雄牛 』  パウルス・ポッテル。










『 この親にしてこの子あり 』  ヤン・ステーン。






『 ゴシキヒワ 』  カレル・ファブリティウス。






美術館内の階段もシックでお洒落です。










『 アダムとイヴの堕落と地上の楽園 』  

ヤン・ブリューゲルとペーテル・パウル・ルーベンスの二人の共作。






『 氷上の楽しみ 』 アーフェルカンプ。 



ゆっくり観ていたので、ミュージアム・ショップでお買い物の時間が15分ほどしかなく残念。





ビネンホフ(国会議事堂)を背景に撮影。










オランダの首都・アムステルダムへ。( 約73km、約1時間15分 )

ランボルギーニ。





続きは、また。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オランダ・ベルギーの旅『 オランダ 第3の都市 ハーグへ 』 2018 - 10

2018-12-17 00:27:15 | オランダ・ベルギー 2018
2018年12月8日(土) 3日目

前回の続きです。


【 世界遺産 】キンデルダイクの風車群を観光後、ハーグへ。(約53km、約1時間)


















オランダ第3の都市、ハーグに到着。






オランダ政治の中心地、ビネンホフ(国会議事堂)を通って昼食のレストランへ。
















ビネンホフ(国会議事堂)の隣にある『 マウリッツハウス王立美術館 』。

フェルメールの代表作「 真珠の耳飾りの少女 」を展示してあります。

下画像左にあるガラスの円柱のものがエレベーターです。その奥の階段を下りた地下1階

にミュージアムの入り口があります。昼食後、ここで芸術鑑賞します。




昼食のレストラン。








エルテンスープ(えんどう豆のポタージュスープ)。

ボリュームたっぷりのオランダの冬の定番メニューで、濃厚で美味しかったです。




珈琲。




ミートボール(オランダ風肉団子)とヒュッツポット(野菜の煮込み)。

オランダのミートボールは日本のミートボールと違って大きくてビックリです。




チェリーパイ。






レストランの2階の部屋。




昼食後、『 マウリッツハウス王立美術館 』へ。


続きは、また。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オランダ・ベルギーの旅『 オランダ・世界遺産 キンデルダイクの風車群へ 』 2018 - 9

2018-12-16 01:03:56 | オランダ・ベルギー 2018
2018年12月8日(土) 3日目


6時30分 ベルギー・ブリュッセルのホテル朝食。




お部屋の窓から外を写しています。




お部屋のカードキー。




チェックアウトをしてオランダ観光へ。

大型犬を連れた人がいました。一緒に宿泊していたのでしょうか。




7時45分にホテル出発。まだ真っ暗です。

今日の天気は曇り雨予報。




2連泊した宿泊ホテル:バンデルバルクエアポート。




少し明るくなってきました。










トイレ休憩。












下画像左はゴミ箱です。




バスのドライバーは初日のレネさん。オランダ人です。








19基の風車が立ち並ぶオランダの【 世界遺産 】キンデルダイクの風車群に到着。

曇っています。






娘と撮ってもらいましたが、とにかく風が強い。




























オランダの木靴を履いて記念撮影。















お天気が良かったら、もっと素敵なんでしょうね。

ハーグへ。( 約53km、約1時間 )


続きは、また。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オランダ・ベルギーの旅『 ベルギーの首都・ブリュッセル観光 』 2018 - 8

2018-12-15 10:14:29 | オランダ・ベルギー 2018
2018年12月7日(金) 2日目

前回の【 世界遺産 】ブルージュ歴史地区観光の続きです。


ベルギーの首都 ブリュッセルへ戻ります。( 約100km、約1時間30分 )

途中でトイレタイム。ベルギーのトイレは殆んどが有料で€0.5でした。

コインを入れるとバーが開いて中に入れます。

入り口に人がいて支払うトイレもあります。






16時10分 ブリュッセル到着。




お洒落なアーケード街にはチョコレートショップや高級店が並んでいます。






【 世界遺産 】グランプラス。

華麗な建物に囲まれた広場は街の中心的な場所で、文豪ヴィクトル・ユゴーが『 世界で

最も美しい広場 』と形容しています。




広場の中央には大きなクリスマスツリーが飾られています。




キリストの生誕の場面をあらわした『 クリッペ 』。

クリッペとはドイツ語で馬のえさを入れる桶という意味で、生まれたばかりのイエス

キリストのゆりかごにしたことから、キリスト誕生の様子を再現した模型はクリッペ

とよばれます。藁の飼い葉桶には乳飲み子キリスト、その横にはキリストの両親であ

るヨゼフとマリア、さらにそばには牛、ロバ、羊を連れた羊飼い、誕生を祝して贈り

物を届ける東方の三聖王がいます。




ブリュッセルのシンボル、小便小僧のジュリアン君。爆弾を小便で消したなど誕生に諸説

あります。850着以上の衣装を持つお洒落さんですが、この日は衣装なしでした。




14世紀にフランドル軍の侵略からブリュッセルを守り、活躍した英雄セルクラースの像。

像の左手に触れると幸運になるという言い伝えがあり、勿論触ってきましたが写真は撮って

ませんでした。

19時までフリータイムで、ベルギー最大のブリュッセルのクリスマスマーケットへ。

証券取引所付近などに特産品や郷土料理を売る多くの屋台が並んでいます。




観覧車も設置されていました。






メリーゴーランド。










証券取引所。








グランプラスの音と光のショー。

15分毎に開催されていて凄く綺麗でした。ビデオ画像がアップ出来ないのが残念です。

下画像左がベルギービール醸造博物館。中央が市庁舎。右がギルドハウス。






市庁舎。




ギルドハウス。




下画像左、ブランバン公の館。




市庁舎。








ギルドハウス。




グランプラスの音と光のショーは本当に素敵で感動しました。ベルギーで一押しですね。

19時に集合して、ホテルへ帰ります。


続きは、また。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする