KOJI苑で採れ過ぎてしまい、柿大好きっ子のみぃを擁する我が家でも
その消費が追いつかず、こんな熟々の柿にしてしまいがちな今日この頃・・・(-公- )
こうなってしまうと、中々普通に食べづらくなってしまいがち・・・・
これでは、普段から子達に
「食べ物を粗末にすると、食べ物の神様に怒られるで!!(# ゜Д゜)ゴラァ」
なんて言ってるのに示しがつきません。
そこで、以前から興味のあった柿酢なるものの醸造に挑戦してみようかと。。。
柿酢とは?
柿酢は柿に含まれる成分が発酵することによってより
健康に良い働きをしてくれるお酢である。
どんな柿を使っても作ることが出来るが、自分で柿酢を作る場合には出来るだけ糖度が高い柿を使うと風味が増して美味しい柿酢を作ることができ、
発酵途中での失敗も少ないようである。
初めて柿酢作りにチャレンジする場合には、糖度の高い柿、
つまりよく熟した柿を使うようにすると手順になれていなくても
上手に柿酢を作ることが出来ると思われる。
柿酢の特徴
柿酢にはビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどが豊富に含まれる。
これはもともと柿に含まれている成分なのだが、
柿酢にすることでこれらの成分が壊れにくくなる。
特に柿に含まれている抗酸化作用の強いポリフェノールはお酢と一緒だと
酸化しにくく、体内に入っても体内のさびつきを食い止める役割を果たしてくる。
また、柿酢を自分で作ろうとする場合には、
よく熟した糖度の高い柿を丸ごとミキサーで潰してそのまま利用したい。
他の果実酢とは違い、柿の周りには酢になるための大事な要素である
「酢酸」を潰してしまったジュース状になった柿のエキスだけを使ったり、
市販の柿ジュースでは酢酸の効力がうすれるためか、
上手く柿酢が作れないことが多いようだ。
柿酢を手作りで作る場合には、柿を丸ごと利用するようにしたい。
手作り柿酢の作り方
柿酢は、農家などで柿をビンに詰めて発酵させるという製造方法で
昔から頻繁に作られていた。柿には自然に酢になる力が
あるとも言われているので、柿が自然に発酵し柿酢になっていくのを
ちょっと手伝うくらいの簡単なものだと
気楽に考えてゆっくり作ると上手く作れるコツかもしれない。
ナルヘソ! ( ̄ー ̄)
なかなか私向きの簡単かつ、面白そうな醗酵実験モノのようです!!
いろいろな方法があるようですが、
今回は私にでも簡単に出来そうな放置プレータイプの作り方に挑戦します!!
まず、完熟した柿を「サッ!」と水洗いします!
このときあまりゴシゴシッやってしまうと、柿の表面についている
天然酵母(白い粉:レーズンや、リンゴの表面にも付いてますね!)まで
洗い流してしまいますので あくまで「サッ!」っと。。。
そして、柿のヘタを切り取り、瓶詰!!
そして、完熟柿を潰します!!
そこに空気の出入りを自由にするためと、虫などが入らないように
ガーゼなどで蓋をします。。。
そして、発酵を促すため、我が家の酒母や八朔酵母をおこすのに大活躍した
発酵促進機(炊飯ジャーとも云う)の上へ!
あとは酵母の働き次第!
この後、中身の柿を取ったり、漉したりするくらいの手間と、
熟成させる時間さえ惜しまなければ、完成となるはず・・・・・多分ね( -ェ-)
あぁぁ~~。完成(歓声?)が楽しみっす!!
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