竹の子シーズンになると、僕のこんなブログでも「たけのこ・メンマ・作り方」
という、キーワードで 毎日、本当にたくさんのアクセスをいただいてるようで。。。
まっこと、ありがたい事です。<(_ _)>
元々、でっかくなり過ぎたタケノコ対策としてメンマでも??と、
軽い気持ちで作ろうと思ったところ、意外にメンマの定義が
醗酵した麻竹や孟宗竹を塩漬け乾燥したもの、それを水で戻し塩抜きしたもの。
さらにそれに味付けしそのまま食べられるように調理した物。
なんて、小難しそうなモノやし、
ネットで調べても「これ!!」って思うようなものもなかったので、
去年、自分なりに 家で作れるタケノコメンマを考えてみました。
そして今年も作った「我流メンマの作り方・完成型」を、
ご訪問のお礼としてまとめてみました。
まず、タケノコの下拵え
かなり巨大に育ったものでもOK!
むしろ、それ位の方がメンマになった時、良い堅さになるような気もします。
まず、泥が残らないように綺麗に水洗いし。。。
穂先を中華包丁で切りおとしマフ。
(中華包丁は気分が盛り上がるので 是非使ってください! 笑)
大きな鍋に、たっぷりの水を張り重曹を加え下茹でします!
(米糠&鷹の爪でもいいし、塩茹ででもOKっす!)
30分ほど湯掻き、冷めたらメンマっぽい大きさに切り、かるく塩をします。
ここで、我流な作り方の1つ!! 糠床で乳酸発酵!!
去年、塩漬けでの発酵も試みましたが、
絶対こちらの方が簡単&お手軽! 早く発酵するし。。。(*´∀`)
1週間ほど糠床に漬けたら。。。
笊に広げて、天日乾燥!
天候が悪い場合は、電子レンジで乾燥でもいいっす。。。
で、これが乾燥したもの!!
何か特殊な漢方薬みたいっすな(タツノオトシゴ的な? 笑)
これを、また数時間かけて、戻し&塩抜きします。
戻したものを、醤油・みりん・中華出汁・ごま油で味付け・・・
完成がこちら!!
メンマ独特の「クニッ!」っと感もあり、市販のモノと比べても遜色ないお味!
糠床で乳酸発酵させた、糠スッパさも全くありませんのよ~ ( ̄¬ ̄)
手作りは大変ですが、楽しいし、何より美味しいので
是非やってみてくださいね~
って、めんどくさいっすな、、、、( -ェ-)
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いつもありがとうございます<(_ _)>
氷温室に塩漬けのまま1年を迎えようとしてる輩が…(O.O;)
なかなか干せないまま熟成中(ぉぃ
今春から夏にかけて何とかします。まだいけるはず?!
いや~kojiさんちの包丁&中華鍋、心が躍るわぁ♪
メンマが竹の子を発酵させてつくるという手間隙かかることは知っていたので、普通の人がメンマを作ることって極めて困難だと思っていたのですが、さすがkojiさんですよね!
そんなメンマを日本の食文化の伝統である「糠床」を利用されて作るなんて!
しかも、醤油とみりんで味付けしたそのメンマの美味しそうなこと!
いつも、その創意工夫に同じ世代の男性として、kojiさんはすごいなぁ~と思っています。
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って自慢してた。
コレ見て作ったのかも!
あなた方は、保存食やら、発酵食品やらが
お好きなようで…傾向が同じなのですね。
タツノオトシゴ風の料理として一票!
今年はタコノコ表年なんかな?
あたい、まだ1本ももろてないじょ~
こっちだけ裏年?
やはり自分で試行錯誤して作ったものは、
情報としてもすごく貴重だなと思いました。
この記事を参考にすれば、
日頃料理などを行っていない私でも作れそうですよね♪
糠床なんて、ほんと、よい手を考えたものよねー。
来週あたりに実家から筍が送られてくる予定なので、大量にあったらやってみます!
↓の桜の塩漬けだけれど、米酢で全然OKだよ。
うちも毎年米酢。梅干し作りには赤紫蘇入れちゃうから、白梅酢がとれないの(笑)
メンマってそうやって作るんですね!
この時期になると、実家やご近所さんから山のように竹の子を頂くので、
正直、調理に困ってしまうこともしばしば・・・。
メンマなら長持ちしそうですね。
今年はやってみようかな?
絶対その塩漬けタケノコはメンマにせな
もったいないで~~~
もっと褒めてぇぇ~~
でも、恥ずかしがり屋からほんのりで
お願い!(笑)
Cちゃん!
で、どう??
ミツバチは??庭に飛んでくる???
やっぱ、環境良くても蜜蜂自体が近くにいてないと(2KM圏内)厳しいみたい・・・