
関東で一番遅くまで紅葉が楽しめる、南房総は
海の幸
と山の幸
がいっぱい


今回のコースは、アクアラインを抜けて千葉へ
養老渓谷(粟又の滝)をめざし
翌日は、勝浦海中公園(海中展望塔)をへて小湊鯛の浦で遊覧船に乗り
近くにある、日蓮聖人の誕生寺に行き
そして、房総スカイラインを経由して又アクアラインを抜け
一路家路に
二日間、秋の紅葉狩りドライブ巡りです。

アクアラインを抜けると千葉県



行きの車窓から
紅葉






粟又の滝に行く道すがら、
滝への入り口





全長100m、房総一を誇る名瀑(滝)滝壺から下流に、
紅葉谷遊歩道の素晴らしさを眺めながらウォーキング
滝から発生する「マイナスイオン」を吸いながら「空気の癒し」を
楽しめる大自然
ここから、紅葉谷遊歩道のマイナスイオンを吸っている気分で観賞を








万代の滝







曇り空で
鮮明に撮れておりませんので悪しからず

翌日 養老渓谷を後に勝浦海岸へ



リアス式海岸(陸地が沈んで出来た、ノコギリの歯の様な複雑な海岸線を持つ海岸)の
一帯に広がる勝浦海中公園
海中展望塔の塔は海上部分が16,4m 海中部分が8mあり海中の展望台からは
入り組んだ、リアス式海岸を泳ぐ、アジやハコフグ、スズメダイ等
約90種類の魚達の、自然のままの姿が観賞出来る
今回は写真の通り海がにごり、透明度が悪い為、入館料が割引されたのです。


展望塔への入り口
ノコギリの歯の様な岩




海中塔まで行く橋
これより海中への入り口




塔内から見た、魚の姿





塔内を見てから96段の階段を登り展望台へ
展望台に展示してあったエビを取るアミ



次は小湊鯛の浦へ

小湊鯛の浦遊覧船に乗って

その昔、日蓮聖人が海に向かって、お題目を唱えると
お題目が海の上に現れ、多数の鯛がそれを食べてしまったと言う伝えが残る
鯛の浦。普通は水深20m付近に生息する鯛が、遊覧船が近づくと
餌を求めて集まって来る
今でも餌付けはするけれど、天然記念物として、取っ手はいけない事になっている
そうです。普通は深海に居る魚が海面に、浮いていると言う事は、不思議な事
これは、聖人様のお陰と言う事で、鯛の浦と付けられたそうです。
私達の乗った船でも餌付けをして下さったので、良くは撮れませんでしたが
記念に
パチリと一枚













船を降りて、由来のあるお寺、誕生寺へ

日蓮聖人は、(1222年)小湊の漁師の子として生まれ
貧乏だった両親は、利発なその子を、坊さんにして
清燈寺に預けた。成長したその子は、住職に天童と認められて
比叡山に、修行に行く事になった。
その後、日蓮宗を創設した。そして
人々は、日蓮聖人のお生まれになった地に
誕生寺を建立した。
二度の天災に見舞われ、現代のお寺は三代目のお寺だそうです。







帰り道房総スカイラインの紅葉
を見ながら、






アクアラインを抜けて、一路家路に





海ホタルの下を通り
心もトンネルのオレンジの様に明るく



心の
思い出の1ページ
が出来ました。



山道で
見栄はって

カーナビつけて
迷う道 

もしもし

「間違ったら、違いますよ~と言ってよ」

カーナビ影の声
の方へ



