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昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

ユダヤか縄文か!その神の名は…

2015年07月02日 | 日記




諏訪大社の四社を巡り
中仙道とは
ムリクリ引き離された大人の事情…
そんな諏訪四社は
言わずと知れた
全国二万五千の諏訪神社の総本山…
主祭神はタケミカナ神と
妃神のヤサカトメノ神だというが
諏訪の信仰の奥行きは
神々話に彩られたその時代よりも
遥かにずっと途方も無く古い…

本来元来この信仰の神は
ミシャグチ神と呼ばれる古代の神
それは
農耕民族が渡来してくる以前から
崇拝されてきた蛇の姿をした存在…
不思議な縄文遺跡が
高い密度で集中するこの辺りでは
蛇の装飾が施された
用途不明な土器が数多く発掘され
諏訪信仰との繋がりも指摘される…

それに関連してるのかどうか
諏訪大社には年間で数十にも及ぶ
不思議な神事が伝わり
冬眠中の蛙を矢で串刺しに貫いて
奉納する蛙狩神事は
動物愛護団体からの猛抗議を受け
現在に至る…
古代より明治となるまで
神長官家を七十数代に渡り務めた
守矢家には
多くの秘伝秘術が
口伝により一子相伝で伝え継がれ
しかし明治期になり
世襲廃止の声が政府より上がると
古代より続く
秘伝秘術の全ては完全に失われた…

因みにこの守矢家は
神話の中でタケミカナ神に敗れた
洩矢神の末裔だと伝えられる…

さて…
たっぷり難しい話が続きましたが
もうひとつ不可解な話が…

と申しますのも
近年多くのユダヤ人や聖職者達が
諏訪を訪れている不思議…
中でもユダヤ教の聖職者達は
諏訪大社を訪れ集団礼拝した事が
テレビで放送され
新聞紙面にも取上げられたマジ話…

何故なら失われたユダヤ十支族の
その末流が古代日本に渡来
そのひとつが諏訪であるとのお話…
聞くところによると
諏訪大社の構造や神事の数々には
イスラエルや旧約聖書に類似する
事柄が多いという…
なにしろ上の宮の御神体は守屋山…
それは旧約聖書にも登場し
アブラハムが神の御告げによって
息子イサクを殺めようとし
天使が羊と擦替える重要な場所も
モリヤ山という…
更に…
アブラハムを共通の祖とする
ユダヤ、キリスト、イスラムでは
そのアブラハムの逸話に習い
ユダヤでは過越祭
キリスト教ではイースターそして
イスラム教では犠牲祭と呼ばれる
宗教行事があり
この日に羊肉を食べたり
卵やお菓子やケーキを食べたりと
宗教により少しの違いはあるが
諏訪信仰の中にも
鹿肉を神前に捧げる風習があり
その日は確か四月の十五日
それはイースターとほぼ符合する…

ところでこの話
まだまだ続きはあるにも関わらず
終わりそうにも無いのでこの辺で…
イスラエルの元駐日大使も
在任中に本とか出版しているので
興味ある方は
そちらで詳しい話をお読み下さい…


追伸…
写真に巫女さんの姿がありますが
話題が堅苦しいので
せめてものはなむけに載せました…

それとソロモン王の時代
エルサレムに神殿を建てるために
レバノンの大杉を切り出し
山から引きずり下ろしたと伝わる…
そしてそれは
まるで御柱祭りの様だったという…


信じるか信じないかは
あなた次第です…

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