



四方津…
「しおつ」というその読みは
二酸化炭素の化学記号とよく似ているよ…
チ~ン(≧∇≦)…
さぁ~て!
氷上の貴公子並みにスベった所で
近々のダイジェストォォォォォォォ~!
まずは山本周五郎先生宅前を通り抜けて
途中で芭蕉の句碑などをチラ見するが
達筆なのか汚ねぇ字なのか
読めなきゃ一緒だと思いながら
岩殿山に登って富士山見えずにガックリ!
因みにこの山はかつての城跡で
もの凄い悲し過ぎる話があるんですけど
みんな涙で脱水症状になるので
耐え難きを耐えながら割愛キャッツアイ!
興味のある人は
オバQの第六巻を読んでみてね♪
モチロン載ってる訳は絶対ないですけど…
そして立ち寄った猿橋では
その地名由来でもある「猿橋」をガン見!
建築の事は知らないが
橋脚無しで支える組み方凄ぇぇぇぇぇ~!
聞いた話じゃ西暦六百年頃
断崖を渡る猿を見て百済人が造った模様…
「赤城の山も今宵限り…」
の唄で知られる上州の大侠客国定忠治も
その昔役人達に追い詰められ
この橋から谷に飛び込み逃げたと伝わる…
らしいですぞ!
気になる方は
映画「機動戦士ガンダム」を観てみてね!
モチロン絶対出て来ませんけども…
追伸…
雨宿りの風景は暗く冷たく物悲しく…
隣で桃を売ってたお兄さんも
人が来ては通り過ぎ客が来ては去りゆく
そんな有り様に
どうもかんばしくない御様子…
互いにヒマを持て余し
互いのどうでもいい話を投げ合いながら
親切な人達が毎日桃をくれるので
桃が嫌いになりかけてる話をしてみると
彼は景色を見ながらケラケラ笑っていた…
そんな彼は夕刻の店じまい
置き土産だと言って大玉の熟桃をくれた…
やってくれたな…
その夜ほおばったその桃は
甘くて美味しいやっぱり山梨の味がした…
最後に食べた桃の味
眠って起きてこれが明日の思い出になる…
ありがとう桃のお兄さん…
