新宿という物質文明の片隅に
忘れられた「限界集落」は存在している…
昭和40年代に建設された
35棟もの団地群に7000人余りが暮らし
既にその半分は高齢者…
高度成長期の残影を映したその風景には
黒い鴉が飛び交い
侵入者たちに容赦の無い警告を放つ…
そんな団地の目の前で平成元年
百体と言われる人骨が次々と発見された…
「怖えええええええええええええぇ!」
かつてここにあった旧陸軍の防疫研究室…
そこを統括した者の名は
後に悪魔とも呼ばれた軍医「石井四郎」…
同時期には満州にも研究所が開設
それがやがて731部隊へと発展するが
同様の部隊は占領地の各地に設置され
その中心拠点だったのがまさにこの場所!
敗戦後
大陸各地の研究施設がそうであるように
証拠は隠滅され全廃…
長い間歴史の闇の中に封印されてきたが
1989年…
同地から百体以上もの人骨が発見される…
しかもそれらには
ノコギリでの切断跡やドリルの穴
銃創や刺創等人為的な手を加えた痕跡が
残っていたぁぁぁぁぁぁ!
「ひえええええええええええええぇ!」
という事実がこの場所であった様ですが…
聞くところによると
旧陸軍軍医学校の元職員だった女性から
「人体標本を埋めるのを手伝った」
という証言もあり
実際この場所が
旧軍暗部と関わってるみたいなんですが
詳しい事は置いといて
兎にも角にも両手を合わせナンマンダブ…
正直少しゾワァ~としましたねぇマジで…
因みに敷地内には教会があったんですが
その土台の石組建造物は
旧陸軍時代の施設跡との事…
まさか東京新宿恋の街のそのド真ん中に
帝国陸軍の痕跡が現存するとは…
余談ですが…
もはや申し上げるまでもなく
この辺一角は怖い話のオンパレード地帯…
霊能者の間では都内有数との呼び声高く
テレビの収録では
カメラが次々壊れたという噂まで御座い…
そして話は変わりますが
すぐそばにある公衆トイレでは
首吊自殺をした男性の霊が現れるのだと
都内でももっぱらの評判…
なんだか薄暗くてやや不気味でしたけど
写真を撮ると
左奥の洗面台辺りに赤っぽい光が見える…
なんなんですかね?
それが霊なのかオバケかは知りませんが
実はこれ以降僕の身に
困った事が立て続けに起きておりますぞ!
そんな彷徨う霊魂の御冥福を祈りながら
かなり強めに合掌…
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