一膳めし 黒ねこ亭

酒市魚行是梵宮
食べることは生きること
日々の拙い食記録

第六回 佳糧会東京学会報告 vol.6 『てんぷら 山の上』

2015-12-05 16:16:06 | 佳糧会
車海老



伏見とうがらし



玉ねぎ



きす



なす



めごち



はす



グリーンアスパラ



穴子



屈狸が師と仰ぐ池波正太郎の池波流“食の作法”によると『天ぷら屋へ行くなら、腹を空かせて行き、揚げるそばから親の敵にでも出会ったようにかぶりつけ』となっている。
この教え通りに、揚げたてを待ち構えて、ひたすらに食べ進む。
サクッと軽い衣の中はちょうど佳い蒸し焼き状態となって、各素材の味が引き出されている。
職人もこちらの食べる速度に合わせて、旬の魚菜を次々に揚げてくれる。



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