どうやら、3月21日で北海道ほか全国的に、まん延防止重点措置は、解除になるようですね。
長かったですね。 解除になっても決してコロナウィルスが変異しないとも言えないし、
ワクチンの効果であったとも、治療薬効果とも言えないし、実際消滅したわけではないので、市中感染がある以上、まだまだ警戒は必要でしょう。
今まで、飲食店や商業施設全体がひたすら我慢をしてきましたが、すぐに必ずしもこれまでの売上回復することも、大変ですよね。
北海道では、早速どうみん割の旅行で、商工観光の経済回復の計画を発表されました。
全国的にも、GOTOトラベル再開も期待したいところです。 4月、間に合わないよね~(;´・ω・)
まだまだ、みんな気をつけて過ごしましょうね。
最近のニュースでは、大変なウクライナとロシア侵攻の残酷な光景ばかりです。
先月、2月の入院中、病室は4人部屋。 病院の感染警戒のため自分のベッド周辺は、カーテンで仕切られ、どんなお顔、年齢の方が、どのような病気・手術で入院していたのか?
看護師さんやドクターと患者さんとの会話の声・・・・フムフム・・・勝手に想像を膨らませる。
とりあえず、全員何らかの手術後の患者さんばかりなのは、事実。
カーテン越しの具合が良くない雰囲気?とか、すごく快方に向かっている方?(声だけ)
私は、よく咳をして痛い痛いと言っていたようで、お隣のベッドの方にはご迷惑をかけてしまった。
「奥さん~、奥さん~、喉痛いんじゃないの?」カーテンの外から、「飴少しですけど・・・」って、
私「あら~、すみません。咳でご迷惑おかけしてます」飴ちゃん数個・・・受け取る。
姿は、70代後半くらいの女性でした。 退院が決まったようだ。
退院する日、すごく嬉しそうに荷物をバタバタと片付けの音?様子?
私「退院決まったんですね。お家に帰れますね。おめでとうございます。」
お隣「私ね~、家が根室なんです。これ・・・どうぞ!」初めて、世間話をしたのは退院当日の朝。
札幌市内からの入院は、私だけだった。
根室マスクをいただきました。
「お天気の良い時は、千島列島がすぐ見えるんですよ~」 根室は、直接行ったことがないですが、女性は昔、樺太からの引き上げ者だと話してくれました。
私「うちの祖母や父の兄妹は、国後の引き上げ者だと聞いていますよ~」
意外にも、戦後の話などをして・・・そのあとすぐに、偶然にも2月に世界のニュースが勃発。
まさかのロシア軍がウクライナ侵攻になって・・・大昔、父からの話では、船で引き上げる時の話、千島で暮らしていた時のロシア人(ソ連)の様子や生活ぶりは、よく聞いたな~。
懐かしんだり、悲惨で心が痛んだり、思い出す言葉が「ロスケ・・・」
今、何かを聞いてみたいけど、父はもういない。
最近では、そのロシア軍が、根室沖上空の飛行や、千島列島で陸軍砲撃演習を開始したり、軍艦10隻が北海道周辺の海上通過したりと、威嚇けん制の様子らしい。
いやがらせ・・・・ここ、1か月前に意外にも北方領土の話をしたばかりだったのに・・・
一日も早く戦いが終わりますように。どうか、世界が平和でありますように。