札幌の新型コロナ感染者数がくすぶり続けています。
感染者数は、PCR検査の陽性者数ということです。
陽性者の中には何の症状もない人も多く含まれています。
しかも今日は陰性でも明日には陽性になる人もいるわけです。
なぜかと言えば、ウイルスはなくならないからです。
PCR検査は我々にそのことを教えてくれました。
どんなにマスクを徹底しても、マスクの編み目はウイルスの30倍の大きさ。
ざるで水をすくうようなものです。
しかもウイルスは人間がいなければ生きてはいけない。
ウイルスが強毒のままでは人間が死んでしまうから、人間と共存するために弱毒化するとも言われています。
無症状者が多い理由は、ウイルスが一個や二個体に入ったからといって発症するわけでもないということや、ウイルスの死骸にPCRが反応している事も上げられています。
陽性者数のくすぶりこそが、そもそも人間とウイルスとの共存の証であり、減った増えたと一喜一憂することでもない。
陽性者が増えても死者数が増えなければ大丈夫じゃないか。
早く指定感染症から外して、どこの病院でも診てもらえるようにしたら、医療現場の負担も減る。
免疫力が低下している人は、流行期にインフルエンザと同じ予防を心がけるしかないだろう。
免疫力が高ければ年寄りが感染しても、治療を受けて軽症で治る。
アメリカのトランプ大統領もあの通りだ。
まあ、アメリカと日本では様々な事情が異なるから、対応のしかたも違うでしょう。
道民のみなさん、私からは以上です。