オーディション。
意識したのは、アニメっぽくすること。
オーディションの結果、ぼくがキャラクターデザインをやることになりました。
以下はオーデションを通過したキャラクターデザインです。
プラプラは原作のイメージからも外れて、ファンタジーな天使になってます。
そしてここから決定稿に向けての作業が始まるのです。
つづく
APさんのコメントを読んで、思い出話を書くことにしました。
『カラフル』は珍しく家人が「面白かった」と言ってくれたアニメ映画でした。
ジブリアニメより面白いと言ってくれた。
嬉しかったねえ。
もちろんジブリ作品の素晴らしさは認めつつも、感情移入がし易かったということでしょう。
原作がいい話ですしね。
プロデューサーが原監督の演出で撮ろうとしたのも良かった。
僕をキャラクターデザインで使ってくれたのはラッキーだった。
以下は原作を読んだ直後のスケッチです。
決定稿になるまでにはいろいろありましたが、一番デザインが変わったのは、プラプラでしょう。
この段階では、まだ僕のデザインでやるかどうかは決まっていませんでした。
ここからオーディションに入ります。
つづく
今日の作業は腰にきたな。
座って絵を描いてるだけなんだけどな。
老眼で細かい作業がやりにくくなったからなんだよ。
要するに姿勢が悪い。
眼鏡を外して紙に食いつくようにして作業をするからね。
そういう姿勢のままだから腰にきて当然なんだよ。
老眼鏡にするかね。
パソコンだと画面上で引いたり寄ったりできるから、その点は楽なんだけどな。
チマチマした細かい作業はもうダメかもな。
チマチマやってたら、チマチマした人間になってしまいそうだしな。
しかし、チマチマした絵に比べて、人の体は大きいよ。
大きい体から、ひり出したようにチマチマした線が出てくるわけだ。
客観的に見ると変な絵だよ。
そういえば編み物もチマチマした作業だよな。
僕はやった事ないけど、家人の作ったセーターの編み目を見てたら気が遠くなりそうだよ。
毎日コツコツ、チマチマチマチマやってさ。
いつ終わるのかも分からない。
仕事なら締め切りもあるけど、終わったらまたチマチマ始まってさ。
我ながら、よく続いてると思うね。
来年もね。
北海道は寒いぞ。
まあ、ウクライナの状況と比べたら天国だ。
ウクライナは停電が続いて普通に生活ができなくなってきているそうだ。
自然災害なら仕方がないと思えるところもあるだろうけど、ロシア軍の侵略だからな。
侵略者を追い出して、奪われた土地を奪い返すための武器が必要だ。
アメリカでのゼレンスキー大統領の会見は、感動で震えたな。
迎えたバイデン大統領もいい仕事してるよ。
まだ希望があると感じた。
プーチンは間違えたんだと言い続けてやろう。
プーチンは全て間違えた。
何もかも間違えた。
同情できることは何もない。
ロシア国民は1日も早く、インテリの恥さらしを引きずり下ろしてくれ。
日本のプーチンを擁護する奴らにも見せつけてやってくれ。
