ライステラス【桜花賞・G1】血の証明

前走のチューリップ賞では
2歳女王のレーヴディソールに赤子同然に
やられてしまったライステラスだが
阪神JF3着の実績馬で軽くは扱えない

今年初戦、約3ヶ月の休み明けで挑んだチューリップ賞では
体調がもう一つの出来だったので、2着死守だけでも立派と見たほうが
良いかもしれませんね、1週前の3月30日に坂路で4F51.9秒の好時計を記録するなど出来は右肩上がり。

父は昨年産駒がデビューした新種牡馬のソングオブウインド（エルコンドルパサー/Kingmambo）、エルコンドルパサーからはダートの帝王ヴァーミリアンがでている力強い血統でキングマンボ→キングカメハメハと繋がるサイヤーラインに匹敵する能力があり、今後が楽しみな種牡馬だ

母系は桜花賞を制覇し短～マイルで活躍したラインクラフトや、高松宮記念勝ち馬のアドマイヤマックスがいる血統

女王無き今、一族の更なる発展が期待できる
可能性は高い