競馬 神がかり 3F 32,9

JRA、地方競馬、クラシック、古馬のG1戦線をコラム&予想

ブエナビスタ【ジャパンカップ】女傑、現役最強へもがく

2011-11-25 17:08:59 | 競馬コラム
21戦[8-8-3-2]、父スペシャルウィーク母ビワハイジ
2010年度の年度代表馬である


ヴィクトワールピサの記事とダブってしまうが、昨年最優秀3歳牡馬に選ばれたドバイワールドカップ勝ち『世界チャンピョン』の勲章をえたヴィクトワールピサ、この2頭による現役最強馬決定戦がJC→有馬の結果次第ってとこです。

ブエナビスタの最大の武器はスピード&スタミナそしてラストも切れるしかも根性もある、競争馬として必要な資質を全てそなえています。休み明けで望んだ前走の天皇賞(秋)では直線馬場の内から伸びるも外から伸びてきたトーセンジョウダン&ダークシャドウ&ペルーサに差し負けてしまいましたが、これは馬場の悪い内を通ったブエナに対し比較的芝状態の良い外を通った馬と言う、コース取りの差と捉えられますね。負けてなお強しの内容でした。


『現役最強の女傑』VS『世界のヴィクトワールピサ』

今年は、凱旋門賞を圧勝したドイツの3歳牝馬デインドリームも参戦してきます
デインドリームに関しては、日本の馬場適性の問題があり素直には飛びつけません、スタミナがあるのは間違いないのですが。


さて、ブエナの調教の動きでは問題なくみえましたが、覇気と言う点では物足りなさを感じた
追い切りだった




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

98年 JC覇者エルコンドルパサー JCTV

2011-11-25 08:51:54 | 競馬コラム
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  98年 ジャパンカップ

  
  エルコンドルパサー
  激戦のライバルたち。

   
  僕らは、
  ひとりでは強くなれない。


  ジャパンカップ


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 なんだか分かります?
何度か見た方がいらっしゃると思いますが、ジャパンカップのTVCMですね



98年のジャッパンカップの覇者エルコンドルパサーは
新馬戦からNHKマイル(G1)まで5連勝し、夏を休養し古馬初対戦となった秋
初戦の毎日王冠でサイレンススズカに初めての黒星を喫してしまう

年度代表馬の座を目指し、陣営が選んだ次なるレースがジャパンカップだった
そして、3歳馬(日本馬)として初めてジャパンカップを制覇する

翌年4歳になったエルコンドルパサー陣営は凱旋門賞を目指しチーム・エルコンドル
を結成し、イスパーン賞→サンクルー大賞→フォワ賞→凱旋門賞という半年間の長期
計画で『世界へ挑戦』しサンクルー大賞で海外G1の快挙を達成した。

そして、世界最高峰の凱旋門賞を、逃げてモンジューの1/2馬身さの2着と史上に
残る名勝負を演じた、3着には6馬身差をつけて『2頭のチャンピョンがいた』と
互角の評価をあたえられる。




話は変わりますが、「激戦のライバルたち」とあります
ジャパンカップを制した時、2着馬は女傑のエアグループ(2年連続)、3着には
その年のダービーを勝ったスペシャルウィークでした。


キーワードとして3歳馬ならウインバリアシオン、エルコンドルパサーは○外でした
ので凱旋門賞馬デインドリーム、同2着馬シャレータが怪しい~

もうひとつキーワードがあります
ダービー馬エイシンフラッシュ、同レースで3着馬がドバイで世界の頂点に立った
ヴィクトワールピサ、女傑昨年JC2着のブエナビスタ・・・ぴったり当てはまるじゃないかー
同世代のライバルといえば他にローズキングダムやトゥザグローリーがおるでよ

エイシンフラッシュの父キングズベストの父はキングマンボで、エルコンドルの父はキングマンボ
とキングマンボつながりも面白いです。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする