ゴールスキー【マイラーズC】今週も社台！？

前走、東京新聞杯で池江朗→池江寿厩舎へ移り
転厩初戦となったが、0.2差3着と、も一つ結果がでなかった

昨年500万条件から一気の3連勝でオープンまでいくと、その勢いをかってマイルチャンピョンシップ（京都1600mG1）へ挑戦し、タイム差なしの3着と好走して本格化の印象を与えたが、前走の東京新聞杯では成長しきれていない感じで、本気に走れていないみたいですね

父はネオユニヴァースで代表産駒には、ドバイワールドCを制し”世界の名馬”の一歩を歩み始めたヴィクトワールピサ、ダービー制覇後、疲れ果てて今だ復活できないロジユニヴァース、皐月賞馬アンライバルド・・・大丈夫か～

初産駒がデビューした2008年以降、素晴らしい馬を輩出して
確かな能力を産駒に伝えている

母は名繁殖牝馬ニキーヤ
代表産駒には種牡馬になったゴールドアリュール

芝で結果を出せなかった時はダートへ転戦も面白そうですね

社台レースホースの所有馬で、今週も社台で決まり～

テスタマッタ、賞金加算！【マーチS】＆千代田

マーチステークスを1.50.0の好タイムで快勝した
テスタマッタ＆村山明厩舎

G1を除外になり挑んだ仁川Sでは、出遅れから折り合いを欠いて3着と惨敗して賞金加算がならなかったが、休み明け3戦目で臨んだマーチSでは前走から－10kgと馬体を絞ってきて今後のG1参戦へ向けての賞金加算へ並々ならぬ勝負度合の村山厩舎だったが、直線では35.6と多少スローで進んだ分にしても素晴らしい脚で伸びた、力強い一戦でした。

馬主の吉田和美氏は社台グループで
主な所有馬には、この間高松宮記念2連覇後
そっこーで引退したキンシャサノキセキや

スーニー（全日本2歳優駿、JBCスプリント）
ジャガーメイル（天皇賞・春）
などがいる

桜花賞のマルセリーナも社台レースホースの所有馬で
まったく社台はすんご～いですね

牧場の話になったのでついでにと言うか
2着、3着のホエールキャプチャ＆トレンドハンターは
名門千代田牧場の生産でした、ホエールキャプチャによる
ビューチフルドリーマー系の久々の桜花賞制覇は
成りませんでしたが
おめでとうございます～

マルセリーナ桜花賞を制す

第71回桜花賞は1.33.9の好タイムでマルセリーナが優勝した

安藤勝巳騎手は桜花賞4勝目と牝馬との
相性は抜群みたいです、さらに桜花賞制覇、最年長騎手記録みたいですね

松田博資厩舎はレーヴディソールが戦線離脱しても、桜花賞を制覇したのは同厩舎のマルセリーナで3着にも4番人気のトレンドハンターと層の厚さは流石です・・・


レースはゴール前で着順が入れ替わる外差しが決まる馬場で、後方待機組が直線を向いて
中をこじ開けてマルセリーナ、外からホエールキャプチャさらに外からトレンドハンターが伸びる、メデタシもこれに続いたが力及ばず4着。

ゴール前では34.3の切れ味でマルセリーナが抜け出し、同じく34.3の脚でホエールキャプチャが2着、3着にメンバー最速のトレンドハンター
逃げたフォーエバーマークも5着に粘りきる好走だった。

人気の一角ダンスファンタジアは先行から直線伸びずでした（6着）



メルマガ配信（一部記載）


メルマガ原稿 阪神　１１R　第71回　桜花賞【G1】芝1600m外

◎１６　ホエールカプチャ2着
阪神JF2着馬で、今年初戦のクイーンカップも1着と好走
調教がやや堅く写ったが出来は安定しており、実績は出せる

〇１３　ライステラス
阪神JF3着馬で、初戦のチューリップ賞では、レーヴディソールに赤子同然に
完敗してしまったがが、抜けた存在が相手だったのでしょうがない。
調子は右肩上がりでレースセンスや34秒台の上がりが使え好勝負

▲２　デルマドゥルガー
△４　ダンスファンタジア
×８　マルセリーナ1着
×１４　メデタシ　4着
×１５　フレンチカクタス


馬連　610円　的中

桜花賞【阪神・G1】上位を信頼します『神のご加護を・・・』

レーヴディソールの戦線離脱で
混戦模様となった桜花賞

人気にはホエールキャプチャ＆マルセリーナが
押されているのですがマルセリーナは馬体の維持が
心配ですね、桜では調子を落とした人気馬が簡単
に負けちゃいますから

掛かって行きそうな馬が
数頭いて流れは速くなりそうで
外伸びている阪神コースで
差し馬有利と見ます

大穴でゴール前で追い込んでくる

人気薄の・・・・・
そんな構図です



第71回　桜花賞【阪神・G1】芝1600m外

◎ホエールキャプチャ
〇ライステラス
▲デルマドゥルガー
△ダンスファンタジア
×・・・・・・
×・・・・・・
×・・・・・・

第71回 桜花賞（GI）

ライステラス【桜花賞・G1】血の証明

前走のチューリップ賞では
2歳女王のレーヴディソールに赤子同然に
やられてしまったライステラスだが
阪神JF3着の実績馬で軽くは扱えない

今年初戦、約3ヶ月の休み明けで挑んだチューリップ賞では
体調がもう一つの出来だったので、2着死守だけでも立派と見たほうが
良いかもしれませんね、1週前の3月30日に坂路で4F51.9秒の好時計を記録するなど出来は右肩上がり。

父は昨年産駒がデビューした新種牡馬のソングオブウインド（エルコンドルパサー/Kingmambo）、エルコンドルパサーからはダートの帝王ヴァーミリアンがでている力強い血統でキングマンボ→キングカメハメハと繋がるサイヤーラインに匹敵する能力があり、今後が楽しみな種牡馬だ

母系は桜花賞を制覇し短～マイルで活躍したラインクラフトや、高松宮記念勝ち馬のアドマイヤマックスがいる血統

女王無き今、一族の更なる発展が期待できる
可能性は高い