今週は日曜にマイルＣＳ、月曜は東京スポーツ杯2歳Ｓがあります
かずかずのＧ１勝ち馬を排出している東スポ杯
記憶に新しい昨年の勝ち馬イスラボニータは皐月賞を制して、天皇賞・秋3着。
第16回勝ち馬ディープブリランテはダービーを制覇
4着のジャスタウェイが世界のＧ１勝ち馬へと成長
第15回の覇者サダムパテックはマイルＣＳ
第14回の覇者”バラ一族の末裔”ローズキングダムはジャパンカップ
と最近だけでも東スポ杯好走馬からＧ１や重賞で活躍する
注目度ＮＯ１の出世レース
今年もこれまでに負けない素質馬が多数出走を予定してます
新潟2歳Ｓでミュゼスルタンとレコード決着でハナ差の勝負を演じ
上がり33.0の豪脚をみせたアヴニールマルシェ。
父がディープインパクトで母系は祖母のキョウエイマーチが桜花賞勝ち馬
新潟で2歳馬として史上最高の脚、上がり3ハロン32.0をマークした
ジャストドゥイング。
その一週間前に、上がり３Ｆを32.2で先に更新したクラージュシチー
デイリー杯２歳Ｓは△タガノエスプレッソ（５番人気）が１.35.1のタイムで優勝しました
◎ナヴィオンは前半３Ｆ36.0のスローに掛かってしまった事が響いて
直線弾けず3着と敗退でした。
前走の1400ｍ戦での前半３Ｆ35.1の流れから一転してのスローに
乗れなかった。途中からは折り合いはついたが前半にスムーズさを欠いた
事が敗因でしょうか。
4着○アルマワイオリも同じく掛かりっ放しでした
福島記念は○ミトラが1.58.3の好タイムで優勝。
先行しながら上がりも34.4でまとめ、自走以降も平坦がベストでしょう
持続する脚を持っているので、スローの上がり勝負以外では好勝負して
くれそうです
武蔵野Ｓは7番人気の△ワイルドバッハが大外一機に
メンバー最速の35.7の豪脚が炸裂して重賞初勝利となりました
前半３Ｆが速くなった事でこの馬向きのペースになったのが
勝因でしょう。他力本願なので安定した成績は望めませんが
展開次第では豪脚が炸裂可能でしょう。
勝ち馬よりも気になったのが2着のエアハリファ
速い流れを先行して3着に3馬身差の好走で、今後ダート界で
目の離せない存在になりそうですね
難解な福島ハンデ戦、福島記念
メンバーから前残り、差しきり展開が読みにくい
手薄な面子で、騎手の駆け引きが大きなポイントに
なりそう
本命はミキノバンジョー
前走は５８ｋｇで先行から粘りこんで０．４さ９着。
着順ほど負けでなく、展開が向けば好走可能
相手、ミトラ
荒れてきた馬場が心配だが・・・
第５０回 福島記念
◎ミキノバンジョウー
○ミトラ
▲トーセンジャガー
△ナカヤマナイト
△サクラアルディート
△ウインマーレライ
エリザベス女王杯
ヌーヴォレコルト陣営がスタミナをつける為に
牡馬顔負けの烈しい調教をかんこうしてきた
長距離輸送をひかえているので、賭けにでた
ヌーヴォの体力に望みを託しての事
本命はショウナンパンドラ
秋華賞では内から伸びて快勝
前走かから更に調子は上がってきた、勢いに期待
相手、ディアデラマドレ
府中牝馬ではしっかり折り合いあがり３３．２
得意の右周りではさらに伸びる
穴、グレイスフラワー
流れが緩んだ場合、先行力と勢いで
第３９回 エリザベス女王杯
◎ショウナンパンドラ
○ディアデラマドレ
▲グレイスフラワー
△フーラブライト
△ヌーヴォレコルト
10月開催から11月開催へと移設された。
京都・外回りは変わらないが、1ヶ月開催がずれた影響が
どうでるのでしょうか
話題はオルフェーヴルの全弟のアッシュゴールドでしょうか
新馬では負けたが、次走できっちり勝ち上がってくるあたりは流石です
他にはデビュー戦の新潟で上がり３２．７の脅威てき脚をみせたナヴィオン
２連勝で中京２歳Ｓを勝ったケッツアルテナンゴ等々楽しみな面子が揃った
本命は、ナヴィオン
京都・外回りで脅威の末脚が爆発するとみます
相手、アルマワイオリ
デビュー戦は逃げて勝利を収め、２勝目は中団から差して勝って見せた
どんな位置からでも競馬ができ、しかも上がりもまとめる事が出来る
将来が楽しみな存在で◎とは完成度の差
穴、プリメラアスール
新馬戦では着差はハナと際どい勝ちだったが、着差とは裏腹にゴール前では
余裕すら感じた
第４９回 デイリー杯２歳Ｓ
◎ナヴィオン
○アルマワイオリ
▲プリメラアスール
△タガノエスプレッソ
△グレイスフルワード
