我が花の谷も明け方から激しい雨風ですから、平地ではもっと心配でしょう。
眼下の女鳥羽川はまだ濁流ではありませんが、この川は標高差が強く歴史的に「暴れ川」と言われた。昭和34年ころですか、確か「伊勢湾台風」の時に氾濫し、現在 松本市内の観光の中心になっている「縄手通り」を直撃。激甚災害の指定を受けた、という歴史があります。
現在は大丈夫だとは思いますが、この大丈夫 が一番危険なことで、足元をすくわれてしまうことは、各地の災害が語っています。
いつものごとく蛇足ですが、この谷は電波状況が悪いうえに、我が家では私がトキニ設置したアンテナ。雨風に弱く 映らなくなってしまう。
地デジになってから特にいけません。衛星もダメでゴンス。
つまり・・災害時には役に立たないということ。
ともかく、大事に至らないことを願います。
写真は記事と無関係ですが、この時期になると山から「おおまゆ蛾」が灯火にへばりついています。雨降りを察知したのでしょうか、街灯の周りにたくさんいます。