またまた一本木が目印のグラン・アラウカリアからマウルバレー カベルネ・ソーヴィニヨン2012

前回のチリのグラン・アラウカリア・シャルドネに続き、今日はグラン・アラウカリアのカベルネ・ソーヴィニヨンをいただきました。



メニュー定番のドミグラソース ハンバーグに合わせます。
最初はタケノコの水煮の袋を開けた時ような香り。時間が経つと裏のラベルに書かれているようなナッツのような香りも少ししてきました。
タンニンもなめらかで飲みやすい。ハンバーグのドミグラソースとも良く合いました。
美味しいのですが、贅沢をいうと普通すぎてちょっとつまらないかな。
でも680円ですので、十分コストパーがいい一本ですね。甘さがないので、和洋中問わず肉料理に幅広く合わせそうです。
ジャパンワインチャレンジ2014で銅賞をもらっています。

野生の白鳥(Wild Swan)で とり鍋を

桜も盛りを過ぎたというのに、寒の戻りか花冷えか昨日は寒かったので、夕飯は急遽とり鍋になりました。
ワインはチリセントラルバレーのヤリ・ワイルドスワン・シャルドネ2013です。
スーパーのオリンピックで560円でした。



フランスパンのような香ばしい香り、酸もきつくなくまた余計な甘さもありません。安いワインにたまにある水っぽさもなく案外としっかりしたボディで、とても飲みやすい白でした。

とり鍋の際はいつも、刻んだセロリを少し鍋のベースの水というかつゆに入れておきます。鶏と良く合うんだなこれが。
特に鍋の最後、鶏や野菜などから出ただしにセロリが、いいアクセントを加えて〆の麺をいっそう美味しく仕上げてくれます。
今回は稲庭うどんにしました。ワイルドスワン・シャルドネもここまで美味しく付き合ってくれました。