ヴィニャ・アルバリ・アイレン2013 う~ん・・・

スペインのフェリックス・ソリス社のアイレン種から作られた白ワインです。
ヴィニャ・アルバリとは同社の所有する一番古いブドウ畑の名前だそうです。イギリスではスペイン産ワインのカテゴリーのなかで売上一番だとか。ボトルネックにはスペインの最高峰の造り手が贈るデイリーワインとあります、が・・・
辛口淡麗。それだけ。酸味も乏しく、個性がない感じです。
500円代でしたが、それでも高い気がしてしまいます。どうやらイギリスの方とは、私、相当好みが違うようです。
アイレンは、単独ではあまりワインに向かない品種なのでしょうか？



同じスペインでも、先日飲んだプルビウムの方が断然美味しかったね。

キリンラガービールクラッシック

キリンラガービールクラッシックを飲みました。昔のキリンラガーがこれになります。今のキリンラガーはフィルターによる酵母の濾過で、生ビール扱いとなります。昔のラガーは熱処理でをして酵母の働きを止め品質を管理していました。
久しぶりに飲んでみたら、特徴の苦味はあるのですが、全体的に薄いというか、軽い感じがしました。
昔の父親世代は、ビールといえばこのキリンラガー(今のクラッシック)。子供から見ると大人の男の飲み物でした。

親がキリンラガーが本物と言うので、その反発か、お酒が分かるようになってから先ず好きになったのは、出たばかりのサントリーのモルツ。相当変わり者と言われましたが。
一次サッポロ黒ラベルに移りましたが、やっぱりモルツへ。ヒットのアサヒスーパードライには目もくれず、と言うより美味しいと思えない。特にスーパードライを好きな人に限って、キンキンに冷えたビールが旨いなどとおっしゃる。ビールの旨さがわかってないなぁなどと思ってました。
それ以後一番搾りにも浮気しましたが、モルツから移って最終的たどり着いたのは、サッポロのヱビス。ヱビスは美味しい！モルツが好きだったのでプレモルもいいけど、ちょっと香りが華やか過ぎるかな。

現代はビールやビール風飲料が百花繚乱。銘柄や飲み方なんて、人それぞれ。好きなように飲めばいいんですよね、と今は思ってます。