府中の大國魂神社の酉の市に行ってきました。29日三の酉です。
酉の市は大鷲神社の祭礼のひとつで、縁起物の熊手を売る年末の風物詩です。
大鷲神社は、かつては武運長久の神として武士の間で信仰されていました。江戸時代ごろからは商売人をはじめとした庶民からも、商売繁盛や安産祈願などの神様として信仰を集めるようになります。
境内に、大鷲神社が祭られているここ大國魂神社は、古代各国内の神社を、国府の近くに集め合祀した「総社」のひとつです。今の東京や埼玉にあたる武蔵の国の総社として、1900年の歴史を持っています。
参道には飲食物の露店の他に熊手を売るお店も。景気のいい三三七拍子が聞こえて来ます。熊手を買ったお客さんの来年の幸運を願い、手拍子で祈念するのです。
店先には色とりどりの熊手に混じって枡に縁起物を飾り付けした置物タイプの新しい物も並べられていました。
境内の社務所でも、大國魂神社の熊手も売られているとのことなので、今回はそちらで買いました。三三七拍子もなく、熊手もシンプルですが、パワースポットと知られている神社の熊手です。有り難く頂いて来ました。
本殿参拝後、左手奥にあるもうひとつの祠に向かいました。
前回大國魂神社を参拝したとき、お参りし損ねた醸造の神様を奉る松尾神社です。
松尾神社は寛政12年(1800年)にこの地に建てられました。醸造の神様ですので、お酒だけでなく味噌や醤油などの神様でもあり、昔から庶民の食生活に深く関わってきた神社と言えます。
境内には東京の地酒や近くにあるサントリーの武蔵野工場から日本酒やビールが奉納されています。
健康で美味しいお酒をこれからもいただけるように手を合わせました。
今夜はシャルドネを開けよっと!
酉の市は大鷲神社の祭礼のひとつで、縁起物の熊手を売る年末の風物詩です。
大鷲神社は、かつては武運長久の神として武士の間で信仰されていました。江戸時代ごろからは商売人をはじめとした庶民からも、商売繁盛や安産祈願などの神様として信仰を集めるようになります。
境内に、大鷲神社が祭られているここ大國魂神社は、古代各国内の神社を、国府の近くに集め合祀した「総社」のひとつです。今の東京や埼玉にあたる武蔵の国の総社として、1900年の歴史を持っています。
参道には飲食物の露店の他に熊手を売るお店も。景気のいい三三七拍子が聞こえて来ます。熊手を買ったお客さんの来年の幸運を願い、手拍子で祈念するのです。
店先には色とりどりの熊手に混じって枡に縁起物を飾り付けした置物タイプの新しい物も並べられていました。
境内の社務所でも、大國魂神社の熊手も売られているとのことなので、今回はそちらで買いました。三三七拍子もなく、熊手もシンプルですが、パワースポットと知られている神社の熊手です。有り難く頂いて来ました。
本殿参拝後、左手奥にあるもうひとつの祠に向かいました。
前回大國魂神社を参拝したとき、お参りし損ねた醸造の神様を奉る松尾神社です。
松尾神社は寛政12年(1800年)にこの地に建てられました。醸造の神様ですので、お酒だけでなく味噌や醤油などの神様でもあり、昔から庶民の食生活に深く関わってきた神社と言えます。
境内には東京の地酒や近くにあるサントリーの武蔵野工場から日本酒やビールが奉納されています。
健康で美味しいお酒をこれからもいただけるように手を合わせました。
今夜はシャルドネを開けよっと!