23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

XL500Sがやってきた

2014-05-13 07:36:54 | XL500S

今年もさくらんぼが豊作です。

 

日曜日には

実家の田植えも終わらせたし、

 

??? ん? そんな話どうでもいいですね、

では、XL500Sの話を、

 

きのう月曜日の朝9時にXL500Sがあるショップに行き

引き取ってきた。

 

落とさないよう南京縛りでがんじがらめにされた500S、

 

軽トラの荷台から500Sを下ろすと

おかあちゃんの一喝!

「なぁーに?、同じバイクじゃないの」

そうなんです、おかあちゃんは今時のスーパースポーツ車

なんかを想像してたようです。

 

そもそも、この話をしたときは、

「欲しいバイクがある」 と言っただけで

500Sを買いたいとは言ってなかった。

娘のワゴンRを 「ダイハツ ワゴンR」 と言い放った天然すぎるおかあちゃんに

500Sを説明したとこで所詮わかってもらえるはずがないと思ったからだ、

 

「形は同じでもエンジンが違うんだよ!」

とは言ったものの

「へ~、よくわかんない」 ・・・と

うんそうだよ、ダイハツワゴンRに男のこだわりがわかってたまるか!

 

ちょっと前おきが長すぎた、

 

では現車を見てみましょ

 

走行キロは

約24000㌔走行です。

よく見るとメーターの表示が160まである、

250Sは120までしかなかったぞ、

 

こんどのは純正リヤバッグ付きでした。

チャックはボロボロだったが・・・

 

キーも新車当時からのものらしいです。

これ1本で、メイン、ステアリングロック、メットホルダーが動いた。

250Sはステアリングロックのキーは無く、メインとメットホルダーが別々だった。

 

 

タイヤ、フロントのBSはまだまだイケそうだが

リヤのブロロはバリミゾだがこんなにもひび割れが、もったいないもったいない、

 

 

タンクの中はサンドブラストしたかのような輝き、

奥の奥まで一切錆びはない。 うそみたい!

 

工具箱も付いており開けてみたら、工具一式が入ってた、

 

スパナにはこんなマークがある、

「ホンダモーター」の意味なんだろうか? もしかして貴重? 

 

エンジン、ヘッドからはオイル漏れあり、

漏れも漏れだが、なにかしら塗ってあるようでひどくべたべたです。

 

その他、気付いたとこ

 

キャブからのおもらしはなさそう、

 

ショックは4本とも漏れなし、今は無しって言った方がいいかな?

走り出したら漏れてくるなんてことよくあるし、

 

エンジンはキック一発で始動した、

静かにきれいにアイドリングしてます。

しかし、固いキックです、エンジンがロックしてる?って思うくらい固い、

スタンド立てないでは掛けられないですね、

これが500なんでしょうね、

 

バッテリーは6Ⅴのままでした、(もしかしたら12Ⅴ!期待したけど・・・残念)

 

エアークリーナーは替えたばかりなんだろうか、まったくボロボロと崩れてこない、

 

シート表面は最初からのものだろう。切れ、破れはないがちょっと固い、

 

チェーンは油とほこりで程度がわからない、

 

 

いざ、250Sのナンバーを付け替えて試運転!

と行きたいとこだが、そんなことしたら お縄になる、

庭の中だけで試運転

 

先日ならしたばかりの砂利をあちこちほじくってしまった

 

紅白のXLがそろい、めでたいめでたい!

 

 ん~にんまりがおさまらない