数週間前のこと、
娘のヴィッツが走行中音がすると言うので一緒に乗ってみると
「この音だよ、この音」
と娘は言うが私には異常な音が聞こえない、
「これが聞こえないの?」
と、怒り気味で訴えるが年寄りの耳には聞こえない、
「まぁ、大丈夫だろ」 と納得させ、その場をすませた。
そして先日、ふと思った、
「音? もしかしてブレーキパッドか?」
パッドには小さな金属片が付いておりパッドが減ってくると
金属片とローターが当り、音で交換時期を運転者に知らせるようになってる、
(このヴィッツの場合はね)
ホイールの間から覗いてみると見事に摩耗してるではないか!
で、早速交換、
ジャッキアップし、キャリパーを外しパッドを外すと
お見事、薄皮一枚のパッド残、
ここまで走ると金属片も折れて無くなってました。
新品のパッドにグリースを塗り取り付けし
キャリパーを付けるがこのままではピストンが出すぎて入らない、
ピストンを押し込む専用工具がこれ
ではありません、大きめのプライヤーです。
よほど引きずってない限りはこれで十分です。
高価な専用工具は必要ない(買えません、かな?)
リヤ側も同じく残1ミリ程度、
前後うまく減らしたものだ、
フロントは安い社外品を見つけたが、リヤは社外品が見つからず割高の純正品、
なにはともあれ前後とも交換し、走行14万㌔、
まだまだ走るヴィッツです