23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

ヴィッツ ディスクパッド交換

2014-09-18 21:03:02 | 車 メンテ その他

数週間前のこと、

娘のヴィッツが走行中音がすると言うので一緒に乗ってみると

「この音だよ、この音」

と娘は言うが私には異常な音が聞こえない、

「これが聞こえないの?」

と、怒り気味で訴えるが年寄りの耳には聞こえない、

「まぁ、大丈夫だろ」  と納得させ、その場をすませた。

 

そして先日、ふと思った、

「音? もしかしてブレーキパッドか?」

パッドには小さな金属片が付いておりパッドが減ってくると

金属片とローターが当り、音で交換時期を運転者に知らせるようになってる、

(このヴィッツの場合はね)

ホイールの間から覗いてみると見事に摩耗してるではないか!

 

で、早速交換、

ジャッキアップし、キャリパーを外しパッドを外すと

 

お見事、薄皮一枚のパッド残、

ここまで走ると金属片も折れて無くなってました。

 

新品のパッドにグリースを塗り取り付けし

キャリパーを付けるがこのままではピストンが出すぎて入らない、

 

ピストンを押し込む専用工具がこれ

ではありません、大きめのプライヤーです。

よほど引きずってない限りはこれで十分です。

高価な専用工具は必要ない(買えません、かな?)

 

 

リヤ側も同じく残1ミリ程度、

前後うまく減らしたものだ、

 

フロントは安い社外品を見つけたが、リヤは社外品が見つからず割高の純正品、

なにはともあれ前後とも交換し、走行14万㌔、

まだまだ走るヴィッツです