友人の一言、
「娘さんに続き500Sも嫁いじゃったね」
そう、500Sは手放すことになり 先日新しいオーナーさんの元へ旅立ちました。
昨年末に足を遣っちゃって以来、やっぱり500Sのキックスタートがきついんです、
250Sなら「楽に」とまでではないが、いかんせん500Sはキツイ・・・
既に還暦を過ぎた我が足、今までのようにはいかないようだ、
もう未練はない、とは言えないが走らせてもらえない500Sが私の元にあっても幸せではないだろう、
ならいっそ新しいオーナーさんのとこでかわいがってもらったのが幸せだろうから、
幸いにも新オーナーさんはまだまだ若い方で、Sシリーズを熱く語ってくれてました、
思い起こせば500Sが私の元に来たのは2014年5月でした、
中古新規登録できるまでの苦労や、何度か降ろしたエンジン等々、今思えばそれはそれで楽しかった、
以下、500Sの思い出
500Sを運んできた当日、
無事 中古新規登録合格の瞬間、
日光ツーリング
みんなでキャンプ、
美味しくなかった蕎麦ツー、
北海道にも連れてってくれた500S 宗谷岬にて、
何度も走ったビーナスライン
エンジンも開けましたっけ、
そして最後のツーリングになった2021年猛暑の檜枝岐村への旅等々、
500Sだから見られた景色、500Sだから出会えた方々、500Sには感謝しかない、
なんか未練たらたらですね、
新オーナーさんのとこで余生を楽しんでもらえることでしょう。
当面は250Sと一緒、
そんなしょぼくれてる?私を見た次女が一言、
「お父ちゃん、あたしバイク買うから」
ん? 瞬時に私は理解できなかった、
何やら欲しいバイクがあるらしく、すでに目星は付けてるようで後で一緒に見に行ってちょうだいとお願いされた、
おや、この子はお父ちゃんにバイクを買ってくれるのか❓
みたいな顔をしてると次女の蹴りが飛んできたとかこなかったとか・・・
足がヤバいことになっちゃって・・・
ボタン一つでエンジンスタートできるバイクがうらめしいです、
私も500Sがトランポに積まれたときは胸が痛い思いでした、
今でもガレージ内には500Sがたたずんでるような気がします、
幸いにも新オーナーさんは車で1時間くらいの近場なのでいつでも会いに行けます、
正直言って悔いはないことはないが、自分で決めたことなので・・・
私もXS650を手放したのは、膝を壊す不安からでした。
膝をガチガチにサポーターで固め、足首にテーピングしてトライアルブーツで覚悟を決め、キック。
あれは360度クランクで、ヤマハが作った最初の4サイクル。セルは付いていたけど、セルでかかった事は一度も無かった。デコンプでも・・・。
岩のように重いキックを、私の体力では3回踏むのが限度。
20分休んで、再トライ。
膝は何時壊しても、不思議は無かった。
でも、手放す時は・・・。
今は、大阪を走っています。
いつもブログを拝見させていただいてますが、お元気で乗られてるようですね、
ボタン一つでエンジンがかかるバイクいいですよね、
娘がどんなバイクを欲しがってるのか私も気が気ではないです、
スーパースポーツではないのは確からしいですが、
近いうちにお披露目できればいいんですが・・・
500Sでは十分に遊ばせてもらいました、
これからも還暦じじいは250で楽しませてもらいます、
*私も来月にはじじいデビューの予定です
キックは怖いです、W1も持っていて気に入っていましたが手放してしまいました
XL250sは簡単にキックできて簡単にエンジンが始動するので安心して乗れます
しかし、最近は125のスクーター(N-max)が快適で距離が伸びていません
娘さんの愛車何かな?(^^)
自分も乗らなくなったバイクを引き受けてくれる相手が見つかったので、3月には譲渡式の予定です。
知らない人に金銭で売却するよりは、大切にしてくれる知人に無償で譲ったほうがバイクは喜ぶと思っています。
娘さんのお嫁入りおめでとうございます。
こんな私にも孫が出来ました。