今朝がた、妻が、
「あたしの車寒いんだけど」 と言い出した。
ん?寒いってどういうこと、と思い、車「ラウム」を診てみると、
暖機後も水温計の針がほとんど上がってない、走るとだんだん冷えてくる。
「オーバークール」 のようだ。
(車の周りの落ち葉、みてください、我がガレージにはシャッターも扉もなく、この時期になると、朝きれいに掃き出してもすぐに、こんなになってしまう、当然うちの落ち葉ではない、近所の家の落ち葉だ。こんなのはまだいい方で、時には焼きイモでもできそうなくらい集まってくることがある・・・)
「たぶんサーモスタットだろ」っとことで、近所の部品商の社長、ひろしちゃんに部品注文の電話を入れると
「在庫あるよ」 との返事、「じゃ、取りに行くね」と私。
さっそく、ラジエターの水を抜き、サーモスタットを外す
コイルの下のアルミの丸い部分にサーモスタットは入ってる。
外したサーモスタットと新品、外した左側の方は完全には閉じてなかった。
交換後、エアー抜きをし、試運転、
「おー、あったかい、水温計も真ん中辺を差してる」
このラウムはなんやかんやで14万キロ以上走行しちゃってます。来年早々には二女が教習所に通うようになり、当然車ほしいだろうし、まだまだガンバってもらわないと
テキト~部次長です。
サーモスタット、高くなりましたよね。
昔は、共通部品だったような気がしたのですが、今じゃ専用部品で高い物だと12,000円位しますよね。
学生時代、札幌でバイトしてた時は、夏と冬でサーモスタットを高温用と低音用に使い分ける為、解体屋に貰いに行きました。(何でも使えたような気がしましたが。)
バイトで買ったダットサン510は冬場は高温用にしないとヒーターが効かなかった。
パッキンはYシャツの厚紙をハサミとマイナスドライバーで打ち抜き、固めのグリースを液体パッキン代わりに使っていました。
当時のままで、キャブの掃除の時は、今でも木工用ボンドをパッキン代わりに使っています。(耐ガソリン性は100%です。貧乏性だね。)
先日は22年前の軽トラキャリーの燃料が来なくなり、街なかでギブアップ。
レッカーを呼んだら整備工場で燃料ポンプを交換すると言ったので「リレーを先に見てくれ。」と言って嫌な顔をされました。
結局2,900円のリレーで治ったのですが、昔はリレーもハンダ付けの浮きを直したものです。(今は時代が違うか。)
でも、自分でやれば工賃はタダだもんね。
今の整備工場は、100%は信用できないなあ。
エンジニアではなくて、サービスチェンジニアです。
パッキン紙も耐油耐水性が買えず、ただの厚紙で作ってましたよ。
今やOリングなんですね。
510、いいですね、個人的には4drが好きでした。
もう全く付いて行けない次元の時代になってますが、
サーモスタッドはまだ旧来のまんまなんですね!?
何か妙に安心しました(^^:
冷間かオーバーヒートを知らせるランプだけ、味気ないね。