草の実窯だより

岐阜県のはしっこの里山のふもとから おりにふれて陶器や窯や、草木の色や雲の様子や…そよっとふく風のようにお伝えできたら

また、土筆

2021-03-15 20:22:08 | 日記

これは昨日アップした今年2度目の土筆の写真の一部です。       

一度目の土筆はかき揚げにしてみたけれど姿を生かせず残念な見た目だったので、今回は土筆が隠れないように、でも土筆だけではほんのひとつまみなので、一緒に採った菜の花と一緒にちょっとわさびを効かせたお浸しにしてみた。

とりあえず土筆の姿は見えますね(笑)


春は野の味😊

2021-03-14 11:18:35 | 日記
日差しに誘われて片づけを放り出して思わず外へ。お昼用の菜の花を摘むだけのつもりが、つい目についた土筆も一握り。これで先日の残念な見た目の土筆料理のリベンジ、できるかな(笑)

土筆の手前のちょっと幅広の葉は行者ニンニク。まだ株が少ないのでごっそり採っておひたし、の勇気はないけれど、毎年少しずつは増えているので薬味ていどに採ってきた。
 
お昼は、相棒作の菜の花入りのうどん、だな😃

Rのクロッカス、からの土筆

2021-03-11 00:18:09 | 日記

山とも庭ともつかないようなわが家の庭先に、もう何年も前から春になると咲く植えた覚えのない紫のクロッカス。私が植えた黄色いクロッカスはいつの間にか絶えてしまったのに・・。

先日、すぐそばに住む叔母が散歩に出て来て言うのには「これはRが小学生の頃に学校から持ってきたものだよ、私にもくれてしばらく咲いて嬉しかったよ」と。知らなかった。Rはわが家の次男、しかも彼はクロッカス当時の彼ほどのこどもを持つ親になっている。叔母の話のとおりなら、そんなに前からこの球根はわが家にいたんだ・・。

 

日差しに誘われてあらためてクロッカスを見に行くと、もう土筆が顔を出していた。ほんの一握りだけれど、わが家にはこの春初めての春の味覚🎵

 

あまりに少しなので、釜あげのアミエビと一緒にかき揚げにしたのはいいけれど、あんまり上手に土筆の姿を生かせずちょっと残念なかたちに、 しかも盛り付けもしないでこの写真😅 

ともかく嬉しく春をいただきました😊

 


雪の朝

2021-01-19 09:06:03 | 日記

おはようございます。

今朝起きたとき窓の外がほんのり白くて、予報どおりの雪景色。

もうすぐ、山の向こうから朝日が来ます。

空は青空、日の当たるところでは昼間は溶けてしまうのでしょう、いっときの清々しさがとても大切に思えるのは、世間にますますコロナが広がって、ニュースはつらい事実を伝えるばかりのこの頃だからよけいに、なのでしょうか。

 

日が当たる時間が短い裏庭には、少し長く雪景色が残るかしら。笹の葉にも松にも小さい池のほとりにも白い雪、雪はお掃除を怠った事実も放置した水草の枯れ葉も全て隠してくれてなんとも日本的な美しさです。

どうかすべての人々の回りから、一日も早くコロナの脅威が去りますように。