草の実窯だより

岐阜県のはしっこの里山のふもとから おりにふれて陶器や窯や、草木の色や雲の様子や…そよっとふく風のようにお伝えできたら

また、降りました

2014-02-15 11:06:15 | 日記
昨日は午前中の雪が午後になって雨にかわり、市街地では道の雪はほとんどなくなりました。それでも夜になってくり猫♀が山間部の草の実窯に帰るときは、のぽるに連れて深くなるシャーベット状の雪に阻まれ、Uターンしての回り道を余儀なくされたのでしたが…今朝おきたら昨夜の雨は夜のうちにまた雪になり、先ほどまで降り続けていました

雪かきを、してもしても積もり続ける雪に、これが日常的に冬中続く地方の苦労を想像しています


日当たりの悪い裏庭は、1週間まえから残っていた雪のうえにまた積もって、ここに越してからはじめて見る40センチ近い深さに。

2階の窓から見える裏山のひのきが、枝に積もった重い雪を落とす音が林のなかから時々聞こえます

道のコンディション最悪でどこにも行けません、しばしこの静けさをあじわうことにしましょう
今はみぞれにかわっているのかもしれません