盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

第95回ニ科展町田譽曽彦 絵画部入選者689名

2010-08-30 07:59:46 | 二科展
★ 白門43会(中央大学学員会) トピックスより

           


● 町田譽曽彦さんの作品が第95回ニ科展に入選しました。

平成22年9月1日~13日まで、東京・六本木の国立新美術館で第95回記念二科展が
開催されますが(10:00~18:00、入館は17:30まで。
9月7日(火)休館)、この中で町田譽曽彦さんの作品「船の詩」(F100号)が入選しました。
町田さんは24歳で第55回二科展に初入選されましたが、今回はそれ以来、30数回目の
入選とのことです。

 今年は各地で観測史上初めてという猛暑が続いていますが、芸術鑑賞で気分転換を図って
みては如何でしょうか。







            



                          
 ●第95回記念二科展入選者統計/ 2010年9月1日
絵 画 部 搬入点数 3,007点 入選者数689名 内初入選81名 


(作者からのひとこと)
私の初入選は、第55回二科展(車中 F100号)で会場が東京・上野の東京都美術館でした。
当時私は、23歳で日展系の公募団体の一線美術会の会員を退会しての二科展出品でした。
 東郷青児会長率いる二科展が前夜祭とかで上野公園内が大変な賑わいを見せており、私も
出品する気持になったのかも知れません。
その後、二科展入選も30数回となり当初の写実的な作品から次第に抽象的な作品制作に変化
しながら40年の歳月を重ねてきました。








 今年の「船の詩」は、私の人生を船になぞらえて様々な出来事、出会い、別れ、人生軌跡など
船、魚、水、空気などに託して制作してみました。
「繊細で正確な形の物」は、安定しているが欠けている部分がなく面白さに欠け遊び心もない。


一方、重厚で不確実な物体は、見る人により様々な思いや夢と希望などを膨らませてくれ、自然に
肩の力を抜いてくれる気がする。
そんな形の船を描きたくて、油絵の具のマチエールを駆使しこの作品を描きました。


 今、65才の年を境にして造形作品に新たな一歩が踏み出せればと励んでおり、健康に気をつけて
楽しみながら描き続けることが出来れば幸いと思っています。

白門43会(中央大学学員会) トピックスより



2010年「第95回二科展」が9月1日から 開催される。国立新美術館

2010-08-22 16:13:24 | 二科展

  「初秋の秋を彩る恒例の二科展」
   2010年第95回二科展がまもなく 開催されます。
 <絵画・彫刻・デザイン・写真> 
 ・会場=国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
 ・会期=9月1日(水)~13日(月)[9月7日(火)は休館日]










 

●2010年 第95回記念 二科展 彫刻部「作品募集」 
 ■出品規約■
 作品搬入日→8月19日(木)午前10時~午後5時まで
 8月20日(金)午前10時~午後4時まで
 国立新美術館に搬入。




 
             

             東京・御茶ノ水 (水彩画) 町田譽曽彦(2010年8月)




           



            第90回二科展特選 海の追憶 町田譽曽彦




①町田譽曽彦の世界公式サイトはこちらから

②群馬県立伊勢崎商業首都圏同窓会広瀬会サイトはこちらから

③Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」東京・広尾 のフランス料理、
町田雄一郎のお店のサイトはこちらから


④中央大学学員会「白門43会」 http://www.gakuinkai.com/hakumon43/








(アルベルト譽)

 

春季二科展(上野公園)まちだよそひこ

2010-03-20 14:59:34 | 二科展
 春季二科展(上野公園)が開かれています。町田譽曽彦
2010年3月18日、春季二科展を鑑賞に上野公園の東京都美術館に行って来ました。
立春とはいえ、まだ吹く風は冷たく上野公園の桜は「いつ咲こうかあたりの様子を伺って
いる」様子に見えました。
上野公園の人出は寒さに関係なく多く、さすが東京・上野公園だと思いました。

               
             



春季二科展の会場に入ると、まず1室に織田広喜理事長の作品はじめ多くの大画伯の
個性的な油絵が目にとまりました。


 春季二科展は、東京国立新美術館(六本木開催)の二科展とはことなり都美術館、春季
二科展は「造形上の実験を踏まえての開催」のようです。
 

全体的には、会員・会友・招待作品で秋の本展には見られない20号~60号の個性的な
作品も多く見られ参考になりました。


 油絵100号~200号の大作を描く前の前段階の「ユニークなモチーフや色彩」も感じられ
春季二科展の意義を感じとることができました。


台東区上野公園の人出の数に比べ都の美術館どの団体の入場者が少なく「美術に対する
関心が薄い」のだと思いました。
春季二科展「絵画・彫刻・デザイン・写真」4部門の素晴しい作品を1人でも多くの日本人に
観ていただけるような広告・宣伝の工夫が望まれるところです。
TV・新聞「美術情報」を更に報道していただく為の工夫・努力が必要と強く感じました。






               ◆二科会◆(日本洋画界の流れ)
日本の洋画壇の黎明期は、1896年東京美術学校に洋画科が設置されたのがはじまり。
二科会は、1914年新しい美術の確立を標榜して、文部省の展覧会から分離して、在野の
美術団体として二科会が結成されました。


二科展から派生した美術団体は、独立美術協会、一水会、行動美術会、二紀会、一陽会など
があります。











 ▼2010年/春季二科展開催▼(絵画・彫刻・デザイン・写真)
 ・会期=2010年3月14日(日)~3月24日(水) 
  午前9時~午後5時(入場は午後4時まで)
  最終日は午後2時終了(入場は午後1時まで)
 ・会場=東京都美術館(上野公園内)
 ・入場料:一般・大学生500円 高校生以下は無料
  (入場券は美術館チケット売り場でお求めください)
 ・主催=社団法人二科会
                                 (アルベルト譽)


第94回二科展入選作工藤静香

2009-09-05 18:37:22 | 二科展
工藤静香、最後に会ったのは…「やせたなあって」

二科展入選作工藤静香



Photo By スポニチ <情報>記事より
 覚せい剤取締法違反の罪で起訴された女優酒井法子被告(38)の友人の歌手工藤静香(39)が3日「第94回二科展」に入選したため、東京・六本木の国立新美術館を訪問。スポニチ本紙の直撃取材に「私の中にはいまも可愛い法子ちゃんがいる。これからは子供のことを一番に考えて生きてほしい」と思いを明かした。

 酒井被告の事件について沈黙してきた静香が初めて心境を語った。

 「今回のことで彼女の一言を思い出したんです。“しいちゃん(静香)の子供はいいな。こんなに愛されて”って。そんな彼女が、なぜ自分の子供よりも違うものへ走ってしまったのかが分からない」と首をひねった。

 午後1時すぎ、国立新美術館にジーパン姿で現れた。今年の入選作は「True Colours(心の色)」。14回目の入選は「30代では極めて異例」と二科展も驚くほどの快挙だ。




 作品の前で直撃したところ「家で見たより、引き立って見えたのがうれしい。これまでで一番の自信作かな」と大満足の様子。2人の愛娘も8歳と6歳。子育てをしながら学ぶものは多く、今作の多彩な色使いも画家としての新境地。「いろいろなものに影響されるのが人生だけど自分にとって大切なものを忘れなければ、周りに流されず生きていける。そんな思いを込めた」と言う。

 夫の高相祐一容疑者(41)=覚せい剤所持容疑で再逮捕=からの誘いにおぼれていった酒井被告にとって、この言葉が持つ意味は大きい。そこで「友人として、同じ子を持つ母親として、酒井被告に掛けたい言葉はありませんか?」と尋ねると重い口を開いた。

 「法子ちゃんと最後に会ったのは4年くらい前。NHKで偶然すれ違ったら元気で。でもやせたなあって思った。忙しいけど子育ては大丈夫?と聞いたら“大丈夫だよ、頑張ってるよ”って言ってたんです」

 酒井被告が静香のファンで、97年ごろに日本テレビ「THE夜もヒッパレ」など歌番組で共演して親しくなった。高相容疑者とも会い「きゃしゃでやさしそうな人」という印象だったという。6年ほど前まで家族ぐるみで親交があり、お茶の間でも有名な友達関係になったが、互いの子供が別々な小学校に進学したこともあって会うことが減っていった。






 「子供ができた時、法子ちゃんはすごく喜んでいて。それがどうしてこんなことに…。旦那さんに誘われたとしても子供を一番に考えていたら避けることはできたはず。一番つらい思いをしているのはお子さん。早く落ち着いて勉強できる環境が整えばと思う」

 弁護士から小説を差し入れられたという酒井被告。「何かを参考にするより、目を閉じて自分の心と会話する方が彼女にとっていいと思う。私の中ではいまも可愛い笑顔の法子ちゃんがいる。もう反省はしていると思うし、あとは子供のためにしっかり前を向いて立ってほしい」と話した。

のりピー「奄美でも覚せい剤使用」警視庁が追送検へ
本当に本当にごめんなさい…酒井被告が謝罪の手紙
工藤静香(くどう・しずか)
①町田譽曽彦の世界公式サイトはこちらから

②群馬県立伊勢崎商業首都圏同窓会広瀬会サイトはこちらから

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④中央大学学員会「白門43会」 http://www.gakuinkai.com/hakumon43/

(アルベルト譽)

町田譽曽彦油絵作品が第94回ニ科展に入選「待つ鳥」

2009-09-02 21:50:29 | 二科展
● 町田譽曽彦の油絵作品が第94回ニ科展入選「待つ鳥」
第94回二科展が2009年9月2日(水)~9月14日(月)まで、
<休館日9月8日(火)>東京・六本木の国立新美術館で開催されました。



今回、「待つ鳥」の油絵80号作品が入選で、第55回二科展初入選(24才)
以来30数回の入選です。

(ひとこと)
 今年の二科展作品は、「待つ鳥」 油絵 F80号です。作品は、デフォルメした
船体の上に海鳥が二羽、「よい知らせ、良き連絡を待つ」が如き、船の中にメール
とパソコンを描きました。
 仲間の鳥を待つ姿を雄大な海景のなかに、自己の心象を加味して油絵制作した
ものです。


仲間を気遣うことの人間の余裕がとても大切と思って制作しました。昨年、第93回
二科展は、F100号「潮流」と題し、満潮と干潮の大海の鳥と魚の生活を描きました。
今後の日本政治が大きく変化が起きる姿を潮の変化で描きました。
  政治は三流、経済は二流になり戦後50年以上続いた、「自民党政治」に変化が
起こったのであります。①時代や社会の流れ ②政治家の世代交代 ③時代に即応
した、モノの価値観等の変化に「自民党政治」が付いていけなかったことなどが保革
逆転の原因と思われます。




今年の作品は、大自然の鳥とメカニックな携帯電話とパソコンをモチーフにして、人間性
の大切な所を描いてみました。
これから更に、人間性を高めるには、「学ぶ事だけでは物足りないことが多く。


挨拶、礼儀、常識そして、心の余裕」が大切のように思いました。心の余裕をもつには、
<時々人生を振り返り、歩いて止まり、後ろを見る余裕>が今の時代に特に、必要かも知れ
ません。
そんな気持を抱いてこの作品を描いてみました。
 いつも、私の絵は硬すぎると言われます。今回は、特に気をつけてかきました。
しかし、まだまだ硬さが残っていますが、柔らかな部分表現に努めていきたいと思っています。



<第94回二科展彫刻部会場風景>





●第94回二科展入選者統計/各部 <2009年>
       絵画部 彫刻部 デザイン部 写 真 部
搬入点数  4,157点  75点  2,471点  17,263点 
入選者数   704名   64名  305名  1064名 
内初入選   72名   11名  135名  307名 



(アルベルト譽)

①町田譽曽彦の世界公式サイトはこちらから

②群馬県立伊勢崎商業首都圏同窓会広瀬会サイトはこちらから

③Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」東京・広尾 のフランス料理、
町田雄一郎のお店のサイトはこちらから


④中央大学学員会「白門43会」 http://www.gakuinkai.com/hakumon43/