盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

神戸メリケン波止場

2008-02-11 22:27:45 | アートほまれ美術サロン







 NO 3 <神戸メリケン波止場>水彩画 町田譽曽彦 1997・1・26制作

神戸淡路大震災後の神戸メリケン波止場のロケーションです。地震の傷跡が
生なましく残されています。地震による兵庫県の死者は、6432人。









私が、水彩画を多く描くようになったのは神戸淡路大震災後です。
油絵では、風景を気軽に描くことが出来ませんので水彩画で美しい神戸を描
き続けました。



(アルベルト譽)


 <略歴>  町田 譽曽彦
       (まちだよそひこ)
     
      1970二科展初入選
      二科展特撰受賞
      埼玉県展特撰2回受賞
      長崎県展特選受賞他
      三越美術ギャラリーにて個展11回
      (池袋三越 新宿三越 銀座三越)
      紺綬褒章受章
      現在:上尾洋画研究所代表
      埼玉県美術家協会会員
      上尾市美術家協会副会長 
      上尾現代作家協会代表
       二科会埼玉支部事務局
       (社)日本美術家連盟会員


公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから



 <アトリエ・研究所>
 〒362-0075 埼玉県上尾市柏座1-4-22
上尾洋画研究所電話・FAX048-771-3911


逗子マリーナ本館より江ノ島

2008-02-11 12:03:42 | アートほまれ美術サロン




 NO 2 <逗子マリーナ本館より >水彩画 町田譽曽彦 207・5・12制作

ゴールデンウイークあけの材木座海岸、何もしないでゆたりと過ごすのも、、、
晩年の川端康成が逗子マリーナ本館(キャップテーン)ですごしたようです。
小説を書くより風景を眺めていたいロケーションです。




★川端康成★ 
(1899-1972)
大阪出身小説家。東大卒。
新感覚派運動を展開し、独自の美的世界を築き上げた。
二十歳の頃、一人で伊豆を旅した川端康成は、自然の美に魅せ
られ、その後湯ヶ島に滞在して執筆にふけったそうです。
その時出会ったのが伊豆の踊子のモデルとされる薫という名の
女性。
本文中には、最初は私が湯が島へ来る途中修善寺へ行く彼女た
ちと湯川橋の近くで出会った。
その時は、若い女が三人だったが踊子は、太鼓を提げていた。
私は振り返り振り返り眺めて、旅情が自分の身についたと思った。
」とあります。
踊子と語らい、若き日の淡い恋をし、作家としての駆け出しの頃、
文人仲間と語った 湯ヶ島の地を心から愛していた川端康成。


文化勲章・ノーベル文学賞受賞作家の最後は昭和47年4月16日、
「逗子マリーナ本館 マンション」の一室でガス自殺により自らの命を
絶ちました。(享年72才)

自宅マンションからは 富士山が綺麗に見えたそうです。冬には、
美しい富士山が江ノ島鎌倉の上に聳えて見えるのです。




 今年も絵画教室の皆さんで写生会を計画しています。
2008年5月18日(日)19日20日逗子マリーナに宿泊。
(油絵・水彩・パステル鉛筆画など)日帰りもOKですが、、、












  自由参加!写生のアドバイス
 (宿泊費を含め、2泊3日食事代交通費は各自の負担7000円、
  1泊2日食事と交通費は各自の負担3500円予定です)


(アルベルト譽)


 <略歴>  町田 譽曽彦
       (まちだよそひこ)
     
      1970二科展初入選
      二科展特撰受賞
      埼玉県展特撰2回受賞
      長崎県展特選受賞他
      三越美術ギャラリーにて個展11回
      (池袋三越 新宿三越 銀座三越)
      紺綬褒章受章
      現在:上尾洋画研究所代表
      埼玉県美術家協会会員
      上尾市美術家協会副会長 
      上尾現代作家協会代表
       二科会埼玉支部事務局
       (社)日本美術家連盟会員


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 <アトリエ・研究所>
 〒362-0075 埼玉県上尾市柏座1-4-22
上尾洋画研究所電話・FAX048-771-3911