盛夏の季節、天候不順のこの頃

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
第37回上尾市美協展開催

日経平均株価が14000円に向けて始動!

2009-06-02 09:18:13 | ファイナンシャル・プランナー
日経平均株価が14000円に向けて始動!

株価に対しての悪材料も出尽くし、7月末まで東証・株価は上昇の動き。(8月中ごろに一服か、、、)
GMの再建策も固まり米ドルの信認が高まり、少しずつドル高に向かっていけば、円安効果で輸出関連の自動車・電機株などの銘柄が買われ日経平均株価が1万円台を固めとなり更に、12000円台のきも、、、。






<要因>
① GMが米政府主導で再建策が進み「米国の雇用確保」と「基軸通貨としての米ドル信認」がたかまり、米国市場の有価証券(株式、国債など)に投資資金が戻りそう。
② 米国経済の景気の底打ちが確認されれば、中国、インドそして、日本などアジア諸国が世界経済復興に寄与し、予想以上のピッチで世界の株価が回復してくるでしょう。








③ 国内動向は、7月末ごろ衆議院解散、8月に選挙が予想されるので政府与党は、景気対策と雇用対策をきめ細かく打ち出してくるが予想され日経平均株価は、12000円台に向かって行くことでしょう。
④ 日経平均株価が、「仮需」信用取引の空売り(現在、20%強)の買戻しのエネルギーが上昇のピッチを更に速めることでしょう。
(アルベルト譽)


GM米、公的資金500億ドル投入し、再出発! 日経平均株価1200円台へ

2009-06-02 08:21:28 | 証券・金融
<2003年4月3日のブログより>
日経平均株価が年末に12000円回復!G20合意で危機終息への期待
NY株急伸!一時8000ドル台へ 216ドル高 4.4%高 香港ハンセン 7.41%高
世界各国が世界景気回復を目指し、協調体制策を築く合意へ
5兆ドル(500兆円) 4%の経済成長率目標。 (来年末 2%成長)を好感!







欧州株:大幅高、G20合意で危機終息への期待高まる-BHP高い
4月2日(ブルームバーグ):欧州株式相場は大幅上昇し、600 銘柄から成る
ダウ欧州株価指数は6週間ぶり高値を付けた。

ロンドンで開催された20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)でリセッション
(景気後退)脱却に向けた取り組みで合意したことを受け、世界的な経済危機の
最悪期通過への期待が強まった。









  金属相場の上昇を背景に、オーストラリアの鉱山会社BHPビリトンと、同業で英豪系リ
オ・ティントが大幅高となった。
独自動車メーカーのダイムラーは、3月の米自動車販売が27年ぶり低水準から増加したこと
を受けて、16%急伸。
同社売上高の18%は北米市場からのもの。
 独化学メーカー、K+Sは11%高。米ダウ・ケミカルからモートン・ソルトを16億8000万ドルで
買収するとの合意がきっかけ。買収が完了すれば、K+Sは製塩最大手となる。



  この日発表された各国の経済指標は、景気悪化のペースが鈍化しつつあることを示した。
中国の製造業景況が半年ぶりに拡大に転じたほか、英住宅価格は予想外に上昇、2007年
10月以来のプラスとなった。また米製造業受注額は7カ月ぶりに増加した。




  バンク・サラシンのシニア株式ストラテジスト、フィリップ・ベアトシ氏はブルームバーグテレビ
ジョンとのインタビューで「成長が安定し始めた。
先行的な経済指標は上昇に転じた。極めて割安な価格で投資することができる」と語った。
ダウ欧州株価指数は前日比4.9%高の188.11と、2月16日以来の高値で引けた。
米大手銀行が今年1-2月に黒字となったことを明らかにしたほか、ガイトナー米財務長官が
米銀の不良資産買い取り計画を発表したことを受け、同指数は先月9日以来で19%上げた。
  2日の西欧市場では、18市場すべてで主要株価が上昇した。ダウ・ユーロ50種株価指数
は前日比5.7%高、ダウ・欧州50種株価指数は5%上げた。
 







 BHPビリトンは10%高、リオ・ティントは8%上げた。英蘭系石油会社ロイヤル・ダッチ・
シェルは4.1%、同業の仏トタルは 4.7%それぞれ上げた。
            英独仏の株式指標
英国FT100指数は前日比169.36ポイント(4.3%)高の 4124.97。
FTオールシェア指数は85.43ポイント(4.3%)上げ 2088.69。
ドイツのDAX指数は250.85ポイント(6.1%)高の4381.92。
HDAX指数は122.93ポイント(6%)上げ2172.43。
フランスのCAC40指数は152.45ポイント(5.4%)上昇し 2992.06で終了。
                               (ブルームバーグ記事より)











日米の株式市場が底堅い動きになっている。日本は、3月決算会社
の株式の決算対策の売却も一巡。
来月から、新営業年度(4月)になり、新しい資金での投資も考えられてきます。





<株価上昇の要因>
① 日本が、遅ればせながら30兆円の財政支出による景気対策(予想)
   と日銀の市場への資金供与など。
② 米国、2月住宅着工の予想外の大幅増を好感。FRBが3/18
   FOMC後に追加景気対策を表明。
③ 円安のトレンドになりそう。昨日、円はユーロに対し、本年の最安値へ。
   日本の資金が
   今後、海外の高利回りの資産に向かう可能性が大きい。
④ 米、自動車作業部会で「追加支援の道を開く、破産回避策」に向け
   合意の動きに。
⑤ 4月2日 ロンドンサミットで更に、景気対策と金融規制が審議され
   金融危機克服に
   向けた動きが確認されよう。
⑥ 米国の経済が、年末に底入れが見られると見られれば、少なくとも、
   その半月前頃から
   株式市場では、上昇(反発)の動きが出で来ることでしょう。
⑦ チャート分析、東京株式市場の日経平均株価が「上昇局面入りを示す」
  ゴールデンクロス(上昇シグナル)となりました。
  日経平均(3/17) 7949円 前日比 244円高









「不景気に株高は、意外と早く出てくるかも知れません。」
今の株式(株価)と「投資信託」は、絶好の投資チャンスと思っています。


(ファイナンシャル・プランナー)