懐かしい映画DVD 歌行燈(うたあんどん)
山本富士子・市川雷蔵
山本富士子 日本一の美女と言われてたとか、父が好きだった女優さん
市川雷蔵 友達が好きな俳優で、映画によく付き合わされた [眠り狂四朗]など
泉鏡花原作。
謡曲の家元の後取り、恩地喜多八(市川雷蔵)は父と地方公演に行った際、父の芸を馬鹿にする宗山という男の噂 を聞きます。
奢り高ぶった宗山を懲らしめよう思った喜多八は、謡を披露する宗山に絶妙の鼓を打ち、宗山の高慢を打ち砕きま す。
己の不明を恥じた宗山は憤死。喜多八は父に破門のうえ勘当させられます。
、宗山の娘、お袖も継母に財産を取られ、芸妓に売られます。
やがて、喜多八とお袖は再会するのですが
お能の師匠の娘(見習い中) お能の師匠の跡取り
喜多八に再会する そして能の舞を教わる
お袖が別の座敷に出たのは、能に関係ある客と聞いたからだった。客は恩地源三郎と小鼓の師匠辺見雪叟の二人だった。喜多八の父と知らず、お袖が“玉の段”を舞った時、その見事さに源三郎は地の謡を、雪叟は鼓をつとめた。
色町のお座敷 着物は後姿も色っぽい
浴衣の季節 下駄がいい