・2023/09/14 今朝も早く起きて、家庭菜園に水やりに出かけました。
・9月に入って、植えつけたジャガイモの芽が出ない、一番の理由は、ジャガイモの芽が出る温度(15-20℃)より、気温の方が30℃近くあることのようです。今朝、ジャガイモを土から掘り返して、様子をみました。 掘り返すと、下図のような状況でした。
(掘り返したジャガイモの状況)
・掘り返したのは、種イモ:出島、の状況です。これによりますと、ジャガイモの表面の皮には特に腐食しているようでもありません。出ている芽は植えつけた時(約0.5㎜-5㎜、前後)であったのが、今は3-5cm程度に伸びています。涼しくなるのを待って、ゆっくりと芽を伸ばしているのかも知れません。右側には、根も伸びているようです。このまま天候が涼しくなるのを待ちたいと思います。
・農作業用工具について:
・上図は、農作業用に四国徳島のJAで購入して、三木の農場に持ち込んだものです。正式な名前は、忘れましたが、我々は、溝の土を畝の上に上げたり、畝に、溝をつけたりする時に使います。使い方は、土の上に静かに刃先を置き、土を3角部ですくい取って、溝を作ったり、畝の上に土を上げたりします。
・この工具を見た時、三木の地元の方は、何に使うか知りませんでした。また、一緒に家庭菜園をやっている方達も九州(佐賀、鹿児島)などから来ており、我々、四国徳島で使用していた工具とは知らず、彼らが使うと、これを振り上げて、土を掘ったりします。(決して、衝撃を与えるような使い方をする、工具ではありません。)
・上の写真は、刃はステンレスで丈夫に出来ていますが、既に、木の柄が折れて使えなくなっています。そこで、この工具は私がよく使うので、家に持ち帰り修理することにしました。
・刃を止めていた2本のボルトナットは錆びていましたが、潤滑油をスプレーして、何とか分解できました。
・分解した部品;
(ステンレスの刃を止めていた、ボルトナット)
(工具の柄と柄を止めている金具(ホルダー)(修理のやり方;折れた柄にホルダーを通して、ホルダーの先端の角度に合わせて柄を切り、切った柄の端面を水平に保ち、上の図の2つ穴のワッシャーを置き、2本のボルト穴(垂直の状態)に7mmの穴をあける。
(後は、部品を組み立てて終了です。)
(未だ修理は、完了していません。ボルト、ナット2本はホームセンターで手に入れば、新品と替える予定です。)
(今朝の収穫)