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メリケントキソウ、 県立三木山森林公園

2017-06-29 07:19:34 | 植物

・2017/06/29 今朝の県立三木山森林公園の駐車場での車の外気温は22℃と、曇り空でまし暑い朝でした。 ストレッチが終わる頃には、雨がパラパラと落ちてきました。

・メリケントキソウについて、公園内に張り紙がされています。

(メリケントキソウの張り紙)

メリケントキソウについて調べました:

芝生の広場をお散歩したり、ボールをレトリーブしたり、愛犬とのレジャーが楽しい季節ですが、
この時期芝生に潜む危険があります。
その危険の正体は「メリケントキンソウ」という植物です。
外来植物のメリケントキンソウは1930年頃日本で発見され、その後日本各地に広がりました。

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この植物は種子に固いトゲを持つため、裸足で歩いたり寝転んだりすると、子どもや動物の皮膚に刺さり怪我をする恐れがあります。
トゲは大変鋭く、芝生に手をついた瞬間、大人でも「イタイ!」と飛び上がるほどです

膝をついただけで、こんなに皮膚が腫れてしまう事もあります。
hizaのコピー

5〜6月にかけて危険なトゲをもつ固い種子を実らせます。
愛犬の歩き方に違和感を感じたら、芝の中や飼い主さんの靴の裏側を確認してください。
(鋭いトゲが靴の裏に刺さっている事があります)
その場合は、お散歩を中止してあげてください。



■現在行われている公園等の対応
・メリケントキンソウは、背丈が低いため、草刈り機では除草が不可能なことから、除去は難しく、
 対応が困難なようです。
・塩化マグネシウムやクエン酸などが主成分の散布剤をまくことで一定程度駆除ができるようです。 ・他の場所への繁殖を防ぐために、ついてしまった靴底のトゲは落として帰るよう呼びかけがされています。


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