第二回昇級審査

こんにちは。

本日は、八名支部二回目の昇級審査でした。

前回の一回目とは違い、今回からは本格的な審査に入ります。

組手審査では上級者を中心に、激しい闘いを繰り広げ、審査らしい真剣な表情がうかがえました。

また、必死になると個々の癖のようなものも見えてくるので、今後の指導の参考になります。

今日は審査でバタバタしていたので、次回練習時に個々へのアドバイスを伝え、今後のレベルアップに繋げていきます。

痛いおもいをした子もいると思うけれど、しっかり休んで自身の中でも今日得た経験を噛み締め、消化してほしいものです。

押忍

新体制

こんにちは。

新学期で学年が変わり、新たに高学年になった子が二人いますので、最後（8:30）まで練習する子が増えました。

今まで後半の練習は4人でしたが、新規入門者もあわさって、とたんに賑やかになり、逆に低学年の方も、終わりの号令を言う者が代わり、なんだか新鮮です。

新しい体制になりましたが、来週は普段の練習の成果を発揮する審査ということで、今回は組手を中心にした練習を行いました。

個々の力を発揮させるために、あえて審査のようなスタイルでやってみると、少しずつではありますが、皆成長の様子がうかがえました。

動きや技も、不思議なくらい皆個性があって、指導する箇所も違います。

個々の動きの調整をする為にそれぞれに適した練習を・・・なんて考えると、体がいくつあっても足りないですね（笑）

全体練習では、出来るだけ最大公約数となる練習を考え、個々のレベルアップをはかりたいものです。

押忍

問題行動？

こんにちは。

ようやく春らしい暖かさがやってきて、体育館の寒さも和らいできました。

体を動かすにはちょうどいい感じです。

さて、どこの環境においても子供達にはそれぞれ個性があります。

中には問題行動をする者も、当たり前のようにいます。

八名支部においては、問題をおこした者には、出来るだけ自分自身で何が問題だったかを考えさせるようにしています。

頭ごなしに叱ることで、理屈抜きに伝えることも必要だと思いますが、可能な限り自ら気付いてほしいからです。

周りからしたら問題でも、本人からしたらそんなつもりは無い。

どこの世界にもそんな話しはよくあります。

個性を潰さずに、周りとの兼ね合いをとっていく。

もしかしたら空手よりも難しいことかもしれませんね。

押忍

新しい季節

こんにちは。

本日は台風の影響で、お休みかと思った子もいましたが、夕方6時頃から風も弱まり、無事に練習ができました。

先生の到着も遅かったので、子供達には心配をかけてしまいました。

そんな荒れ模様の天気の中、八名支部の練習に体験と見学希望者が訪れました。

体験希望者は、見よう見まねで練習に参加し、慣れない動きで空手を体験していきました。

八名支部が発足してもうすぐ1年。

まだまだ未熟ではありますが、未経験者の動きと比べると、1年間続けてきた練習の成果は、確実にあるのだと感じます。

今月24日には、いよいよ二回目の昇級審査が行われます。

新学期が始まる4月、八名支部一期生が成長して、新しい生徒が入門してくると、道場にも立体感が出てきます。

新しい季節、新しい段階に入った気がした、4月初めの稽古でした。

押忍