いよいよ

こんにちは。

いよいよ今週末には、敬志会春期合同合宿が行われます。

道場生達にとって、成長につながる場と、

楽しい思い出を持ち帰ってもらえるよう準備を進めてきました。

基本的に子供達で協力して、子供達で生活をおくることで、

普段の日常から一歩出た、貴重な体験ができるはずです。

短い時間ながら、不安な気持ちもあるだろうけれど、

帰る頃には、ちょっと成長した姿が見られるのではないだろうか。

わくわく、ドキドキの合宿、楽しみです。

押忍

流れ

こんにちは。

生徒は休む際に、電話をしてきてくれます。

電話になれている子も、いるかもしれませんが、

みんな緊張した様子で、頑張ってかけています。

中には挨拶そっちのけで、用件のみ話して達成した感のある子も（笑）

そんな時はついつい、「まずは挨拶しよう」なんて言ってしまいます。

しかし、ちょっとゆとりをもって、

まずは電話をかけてきてくれた事に対して「電話してくれてありがとう」

その後で、「電話してくれて立派だけど、はじめに挨拶をすると、もっといいよ」

みたいな流れで話しをすると、いいのかもしれません。

大人も日々勉強です。

押忍

好奇心

こんにちは。

誰でも最初は空手に興味を抱くことで、

それまでとは違うステージに一歩踏み出して入門をします。

それは、他のスポーツや習い事でも同じことが言えます。

しかし、自分が思っていたような内容ではなかったり、

考えていたよりキツかったりして、

逆にそれが苦痛になってその場を後にする事もあり、

踏み出したことで、新たな結果が訪れます。

始める前は、どんなイメージを抱き、

どんなところに興味を抱いていたのか！？

今はどんなイメージを抱いているのか！？

芽生えた小さな好奇心の芽を、摘まぬようにしたいものです。

押忍

向き合う

こんにちは。

今回は、久々に武道場での練習。

体育館よりは狭いことと、寒さも多少やわらいだこともあり、

ずいぶん体を動かしやすくなってきました。


どんな競技においても、特に空手の指導については、

ハード（動）な面に意識が行きがちになるけれど、

ソフト（心）の面にも意識をしっかり向ける必要性を感じます。

昔から言われる精神論で乗り切るような力技ではなく、

水のように、その場・その時の感性の流れをみるような。

基本にしろ組手にしろ、個々と向き合い、

もう少し声や想いを聞いてみようと思います。

押忍